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忙しいのはありがたいけど疲れきっている。そう思っていると本当に忙しくならない真相について

疲れきった時の忙しさ。ありがたいんだけど、体がついていかない。または、店のことを思うと、もう少し忙しい方がいいけど、実際そうなったら自分の体は悲鳴をあげる。


みたいなこのパラドックス。

飲食店をやっていると、このハザマで精神が揺れる時ありませんか?

 


心と体は別なので、飲食の仕事みたいに「体が資本」の仕事だと、この「逆方向の感情」が同時に存在してる状態になることがあります。

でもここが最も注意すべき点だと思っていて、心のどこかで「疲れるから忙しくならないでほしい」。というのが微塵でもあると、望み通り忙しくなりません。 じゃあどうすればいいか?

「忙しい状態が通常」



ってなることです。そうやって自分の中の細かい部分まで書き変えると、無意識で行動が変わります。例えば、もっと動けるように体を絞ろうとしたり、オペレーションに無駄がないか?と改善したり、モノを導入すれば劇的に効率よくなるんじゃないか?と調べたり、です。



すると現実も変わります。それが普通になれば、むしろ「忙しい」という概念すらなくなるということなのかもしれません。



結論。「忙しいのが普通」ということは、それだけ「うちはこのあたりじゃ1番忙しい店」くらいに、「自分で自分の評価をあげる」ということです。



誰にいう訳でもないので、自分の中で日本一の〇〇屋はウチだ!と高く自分の位置を設定することがすべての行動の原動力になります。

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