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減農薬の罠

ビーツ自体、あまり知っている人が少ない野菜なんですが、最近は、「ビーツ」と言うと「あ~、知ってる知ってる。食べた事はないけど」という人も増えてきました。
日本には赤蕪という似たような野菜がありますが、ビーツの優位性と言うのは着色作用があるってことだとわたしは考えてます。

日本の赤蕪は外だけ赤いものもしくが中も赤いものがありますが、そこまでの色なのよ。
ビーツは中も赤くてさらにその汁は他の物質に触れた時、それも赤く染めることができるくらい赤い色素が強力。

ビーツは生でも食べることはできます。ちょっとおしゃれな店やホテルのサラダには入っていることが増えてきてる。
かなり薄切りにされてます。
薄切りじゃないと苦みとかえぐみがあって、ちょっと食べにくいわ~

今回のサラダでスライスした後、そのまま味見をしたら、喉が攻撃されたような感じになってしばらく咳き込んでしまいました。

わたしは喉が弱いので、喉への直撃になったと思うのですが、平気な人ももちろんいますよ。

塩もみしたり茹でてみたりと、どうやったらマイルドになってくれるか考えていて、熱い油をジャッと掛けたらいいかもと思いつきました。
スライサーを使ってぎりぎりまで薄く切るのもいいはず。

ビーツは通販でも売ってるし、地産地消コーナーでも見かけるようになりました。
通販だと葉っぱは切り落とされて届くので、地産地消コーナーの方が、葉っぱ付きだからうれしい💗でも地産地消コーナーの野菜は農薬バンバンが多いからなぁ。

有機栽培の野菜です!と謳っていても、実はぜ~んぜん有機じゃないことも多いんですよ。
特に減農薬というのは要注意だよ😱

減農薬は農薬散布の回数を減らしているだけなのよ。
農薬の強度とか濃度は無視されてるの。

だから、10回から2回に減らしましたドヤッ、実は濃い農薬を使ってるテヘペロと言う場合もあるのです。
それでも表示されるのは「10回→2回」

消費者には農薬の濃さとか強度は分かりません。

もしかしたら5回農薬散布と言う方が、穏やかな農薬を使っている可能性もあるけど、わたしたちには判断できないのよ。

有機栽培のビーツを今まで通販で購入していましたが、地元の農薬プラスビーツを買うのがいいか、どうしようと悩みつつビーツのサラダを作りました🥰


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