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泥縄式に漬け物を炒める

小松菜漬物をそのまま食べたり、和え物にしましたが最後は炒めてみました。
いざ炒めようとなった時、肝心の小松菜漬物が少なすぎることに気づいた😱
慌てて生のまだ漬けていない小松菜を漬け汁に30分ほど漬けて漬物の量を増やそうと泥縄式計画。

30分で漬物ができるわけもなく🤣
結局、小松菜漬物と普通の小松菜を炒めたという結果になりました。

でも、出来上がってみると普通の小松菜のきれいな碧色が映えて、彩りが良くなっていました。これも怪我の功名かな?😊✨💗
それにやや発酵した小松菜と何も変わっていない小松菜の両方を炒めたので、味にメリハリが出てた。
漬物の方はちょっと酸味や塩気もあって年代物みたいな雰囲気だし、タダの小松菜はフレッシュな味だしね。

高野豆腐も一緒に炒めて、小松菜がさらに食べやすくなりました。
野菜と炒めるのはお肉じゃなきゃという思い込みがあるでしょうけど、高野豆腐もちゃんとおいしい。
生姜でピシッと下味を付けているし、粉をはたいて先に油で焼くと言うひと手間を掛けたおかげです。

お肉の強烈なおいしさには負けてるかなぁとも思うけど😅

市販の漬物はそれだけで十分すぎる味付けになっています。
今回、わたしが作った漬物はちょっと味が物足りないかなという失敗作でしたが、展開料理にしたらその物足りなさが功を奏してくれました。

生姜味の高野豆腐と一緒になってちょうど食べごろな一皿。

いやいや、味が濃い方がご飯が進むんだよと言う方は、市販の漬物で展開料理をしてね🥰
自分で漬物を作る時は調味料を多めに使っておいしく感じられる漬物を作ってください。


サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡