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感染症になった時の対応に人となりが見える

息子がインフルエンザに感染した。
秋にA型に罹患しており、今回B型だったのでコンプリートとも言える。


感染症にかかった時

もともと保育園などでも感染症の有無は細かく確認されていたが、コロナ前とコロナ後でその雰囲気は一段と厳しくなったように思う。

ちょっと発熱や咳などがあると、警戒される。
マスクの有無も人それぞれ価値観が違って、なんだか窮屈だった。

そして罹患した時のどことなくの罪悪感。

コロナの流行り始め、身近なコミュニティの一番手にならないようにと緊張感があったことを思い出す。

罹患したことを報告した時の対応に人柄が出る

罹患の報告は若干の緊張を伴う。
休む前提で報告しているのに、それを待たずに「陽性になったら欠席してください」と冷たく言われることのやるせなさ。(いや、そのつもりだったけど、先手を打って言わなくても)
なんとなく、異物をはじくような雰囲気を勝手に感じ取っているからだろう。

そんな中、今日電話口で対応してくれた人は「あら〜。〇〇ちゃん(兄弟のこと)は大丈夫ですか?ご家族も感染しないように気を付けて!お大事に」と明るく応答してくれて、ホッとした。

ここから数日間が勝負だ

そして家庭内感染リスク。
正直、一緒にご飯を食べて、お風呂に入り、一緒に寝ている子供を急に隔離せよと言われても、無理難題な話だ。(できる子もいるのかもしれないが)

コロナの療養期間も、家庭内の誰かが感染して療養期間いっぱい終わろうかという時に、別の家族の感染が発覚して、さらに療養期間延長、ということはあった。

不真面目な話に聞こえるかもしれないが、まだ親離れできない子の隔離を徹底して、なかなか徹底しきれず数日後に感染するくらいなら、いっそのこと共に感染してノーマスク親子密着生活をと脳内を掠めたりもする。※結局親の重症化が怖いので(子供は高熱でも元気)、対策はするのだけど。

インフルエンザも季節疾患ではなく、年間を通して警戒が必要になりましたよね(遠い目)。

痛い思いをして打ったワクチンの効果はあったのか否か。

花粉症かインフルかどっちかにしてくれとやけっぱちになりながら、落ち着かない日々を過ごしている。

#ジブン株式会社マガジン
#インフルエンザ
#感染症
#インフル

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