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グループの会話が苦手

学生時代の友達、仕事の同僚、ママ友、いろんな区分けでグループがあるが、1:1 だと苦にならないのにグループだと途端に会話が難しくなる。
私が意識しすぎなのだろうか。


最小公倍数の話題

その場にいる大多数の人が入れる話題を探す。
となると、色々考えながら話さないといけないので面倒だ。
ちょっと話を振ってみて、あ、これ、4 人のうち 1 人にしか通じなそうだなと思ったら、長引く前にサッと話題を変える。

そんなことをしながら話題を転換していくと、いやもう最後は天気と食べ物の話題しか残ってないやんとなる。(大袈裟だが)

全員が盛り上がれる話題があったらいいけれど、そんな都合の良いグループはそうそうないよね…とも達観した気分になる。

3 人の呪縛、ママ友グループ

これが 3 人になるともっと難しい。
4 人だと最悪 2 人ずつで別の話題ができなくはないが、3 人組でそれをやると 1 人がポツンとなる。

この状態が面倒で、私は個別には仲が良くても、例えば保護者会後にグループで話している姿を見ると、サッとその場を離れて先に帰宅する。

ママ友も年々難易度が上がる。
幼児の頃は発達の状態や保育園のイベントについて話していれば済んだものを、小学生以上になると、習い事や仲良しの友達、通塾などが始まると、よもや成績を話題にするわけにもいかず、発達や能力の差も出てくるしと思うと、浅い内容の話題しか話せなかったりする。

リモートワークで余計に助長された

コロナ禍でオンラインのコミュニケーションが多くなると、余計に会話は 1:1 が多くなり、チャットはシングルタスクだから、グループでリアルタイムに雑談する機会は大幅に減った。

そんな自分に幻滅しつつ、それでいいのかという思いと、まあいいんじゃないという思いが葛藤する。

「最近なんか面白いことありました?」と急に振られて、答えに窮したなと反省しながら帰宅し、そういえばグループでの会話は今に限らず苦手だったじゃないかと思い至った。

同席している人の顔色を気にして全員が参加できる話題を話して疲れるくらいなら、好きなように話せば…と思うものの、それを両立できるようになりたいという無理めな理想を捨てきれずにいる。

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