見出し画像

看病タスクは心身共に疲弊する

GW に入る直前、娘が突如発熱した。
新年度で学校もクラス替えがあり、習い事も変わって、心身ともに疲れが溜まっていたのだと思う。

自身の体調予測は大人でも難易度が高いことがある。
大丈夫だと思って出掛けたら大丈夫じゃなかったり。
ましてや経験値のない子供は当然だ。そして、いくら親とはいえ、子供の体調を完全にコントロールなんてできるわけがない。
体調不良を訴え、微熱があったので、この後の悪化を予想して習い事などの予定をキャンセルした。ここまではよかった。
12時間以上寝続けて、「楽になった」「もう大丈夫」という言葉を信じて少し動いたら、予告なく嘔吐され、処理に追われたのと、やはり無理矢理にでも休ませておけばよかったという自己嫌悪。

そして、娘がこんこんと寝ている中、1人にするわけにもいかず(夫は息子と外に出ていた)、買い物にも出れず、待機要員として家にいた私。
いや、本読んだり家事したりいろいろやることはあるからいいんだけど。でも、「出ない」と「出れない」の間には大きな違いがあるように思う。そこに自分の意思があるかどうか。

加えて、元来心配性の母から「知り合いで吐いて救急車で運ばれたが、当初内科で処置したところ、実は要因が脳で、手遅れになってしまった」という、n=1の話を謎に聞かされ(何が言いたいんだと喉元まで出かかったが、おそらく「油断するな」と言いたかったんだろうと解釈した。わかってるよ)、余計にメンタルが落ち込んだ。

私は子の嘔吐が予測できず外に連れ出す失敗をするくらいなんだから、自信がないんだよ。。

何の薬をいつ飲むか、受診の有無、水分はとらせるとして、ご飯はどうするか。

小児科は休業に入ってるし、以前調べたオンライン受診を見ながら、いやでもまだ熱と咳と一回吐いただけだしなという思いと(不要な受診は避けたい)、素人の私の誤判断で取り返しのつかないことになったらどうすんだと不安な思いの狭間で揺れる。

GW も色々と予定を詰めてしまった。
予定通りに進めるか、何を間引くか、娘の意見と親としての判断。

難しく、失敗できない決断にずっと脳内メモリを費やし、なんだか一気に疲れて老け込んだような気分になる。

つくづく健康に過ごすことが1番大事。
みなさま、良い GW をお過ごしください。

#ジブン株式会社マガジン
#健康管理
#子供の病気
#看病
#子供
#発熱
#受診
#薬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?