見出し画像

子への期待と葛藤

子育てにかける比重が大きいと、それ自体は親の勝手な判断にも拘らず、子供の未熟さ(子供なんだから未熟なものだろうけど)に勝手にガッカリして葛藤する。

スタートさせたのは親の判断でもあるのに、「もう辞めれば」と感情的に言い放つことも。

子供は先のことを見通せない。子供なんだから仕方ない。
だから「やらないんだったら好きにすれば」というのは親の責任放棄であって、子の未熟さを前提にして、バランスをとっていかないといけない。

必死に働いた給料を教育費に多く注ぎ込もうが、勤務以外の時間を育児にほぼ注ぎ込もうが、親の勝手ではあるけど、それは子への愛情あってこそでもある。
行き過ぎはよくないのは当然として。

そのバランスで葛藤があるからこそ、大人相手であればここまで感情を刺激されることもないであろうことも、大きく揺さぶられる経験をするのだろう。

自分も脳内と心で大きく葛藤することもあるし、夫を見ててもそう思う。

育児は親育てとはよく言ったもので、
ある程度人生経験を積んだ今でも、自分のメンタルのコントロールの難易度が高く感じるのに、
これ 20 代とかだったら無理だったんじゃないかと(少なくとも自分は)思ってしまう。

そして平日の学校と仕事があり、それぞれの持ち場があって、物理的な距離が離れることも、頭を冷やして冷静に考えるうえで大事なんだろうなと。

⭐︎⭐︎⭐︎
反骨精神が芽生えてきた娘と夫が大喧嘩した日。(私が当事者のパターンももちろんある)

何度目かのゲーム、ケータイ、ぬいぐるみが没収され、数日後には元に戻る未来も予測しつつ、育児はメンタルのジェットコースターが激しいなとボンヤリ思う週末。

明日から仕事脳にサクッと切り替えよ。

#ジブン株式会社マガジン
#育児
#喧嘩
#葛藤
#期待

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?