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映画メモ53「黒い司法 0%からの奇跡」

会社で法を軽んずる発言をした子がいて
私の中の正義を取り戻したくて
この映画を観た。

よくあるストーリーかもしれないけれど
実話なのが胸糞悪い。
うう。

日本も人種もしくは国籍を根拠に
要らんことが起きませんようにと思う。

貧困の逆は富ではない
貧困の逆は正義
that the opposite of poverty isn’t wealth.
the opposite poverty is justice.

絶望は正義の敵
Hopelessness is the enemy of justice.

たとえキレイゴトと言われても
私は法治国家に生きるものとして法を信じている。
法に守られてると思っている。

罰則があるから法を守る。
そこまで落ちぶれたくない。

たとえばアスベスト。
これは工事を行う会社だけの問題ではない。
これを正しく処理しない、
面倒だからと見て見ぬ振りをする、
そういう会社の存在は
医療系資格を持つ私にとって許せるものではない。

例えば産業廃棄物。
感染性廃棄物が、近所の川に捨てられていたら
どう思う?

というか、簡単な譬え話にしないと
もしかして理解できないのかな。

やたら同級生を殴る子がいて
その子のターゲットになってた子が殴る子に
「お前が殴られる方だったらどう思うんだ」
と言ったそう(その子のママから聞いた)。
小学一年生の話なんだけどね。

悪法も法である。
民主主義国家で法治国家にいるから
私たちが立法府を監視しなくてはいかんのだが
金に目が眩んでパーティーピーポー()に
投票してしまって今に至るんだろう。

おっさんらも金作ってないで本気で
ウェイウェイやっててくれたら
まだかわいいのにな。

私の正義というか
法の趣旨を踏まえて正義が行われる世界でありますように。

生きている猫じゃないけど猫のかわいさも正義。
いや、赤ちゃんも正義。
かわいいは正義。

おしまい。

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