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【飛鳥II 2024 世界一周】21日目:幻想的な気持ちになりました

2024年4月25日、幻想的な気持ちになる出来事がいくつか起こりました。
21日目の出来事について、お話します。


あさ

うぉーきんぐ

朝ウォーキングに出かけたら、船首方向に歩けば月が、船尾方向に歩けば朝焼けが見える、という状況でした。

朝も夜も感じられるなんて、なんとも贅沢なウォーキングになりました。
特に、月のあかりが海に道をつくる様が、とても美しかったです。
月って、こんなに明るかったんですね。

すむーじー

今日は、メロンとアボガドのスムージーでした。
この2つの取り合わせ、自分じゃ絶対思いつかないです。
おいしかったです。

ほうそう

朝8:50のブリッジからの放送は、サーディンランについてでした。
南極水域から南アフリカ東沿岸を流れる暖かい海流を目指して、6〜7月にイワシたちが一斉に北上する現象を「サーディンラン」といいます。
冷たい海水域と温かい海水域、それぞれの水温条件にイワシの集団が適応していて、遺伝子レベルで集団になって移動をしているらしい・・・のですが、発生原因は未だに謎なのだそうです。
全長7km以上にもなる世界最大の魚群を、サメやオットセイなどが追い、多種の動物が集まり壮大な光景になるそうです。

サーディンランは以前にテレビで見たことがあるのですが、発生する近くを船で通ってるのだと思うと、感動してしまいました。

りらくぜーしょん

遠藤明日香さんの「音のリラクゼーション」に参加しました。
ストレッチで体を伸ばしたあと、倍音楽器の音を聞いて心が伸びていきます。
不思議な音の世界に入り込んで、意識の奥まで深く沈んでいきました。
とても心地よいひとときでした。
ちなみに、楽器は、チベタンシンギングボール、ダイワ、テノリン、ティンシャなどを使用されてました。

ひる

びゅっふぇ

昼食ビュッフェが、モーリシャス色&食まんさいになっていました。
飾りつけも食材も、モーリシャスの現地で仕入れたものだそうです。
モーリシャスの余韻を楽しむことができました。

ごしんじゅつ

クルーズディレクター増田さんによる護身術教室を受講しました。
いつか危ない目にあったら習ったことを活かして・・・と思っていましたが、護身術は少し身につけたとしても、逃げる方が良いそうです(笑)。

警察の方々を教えている合気道の先生に、増田さんは教えてもらったそうです。
増田さんは世界遺産マイスターでもある方なので、いろいろご存知なんだなぁと感心してしまいました。
「アイーン」や「マサカリ担いだ金太郎」などの例えがわかりやすく、実践も交えた教室だったので、とてもおもしろかったです。

こんさーと

午後に、ヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー TOKUさんのラウンジコンサートがありました。
即興で奏でられているジャズで、4人の息がぴったりなことに驚き、かっこよさにうなってばかりでした。
音やリズムのセンスがめっちゃ素晴らしかったです。

にじ

夕方ごろ、虹が2つも見えました。
色のグラデーションがはっきり見えて、とてもとても綺麗でした。

よる

しょー

ウィメン・オブ・ザ・ワールドのスペシャルコンサート〜世界一周音楽旅行〜第二夜でした。
いろんな国の曲を素敵なハーモニーで聴けて、テンポも良くて、とても楽しかったです。

※撮影&SNS掲載OKでした

わしょく

夕食は和食でした。

モーリシャスのビール FENIX BEER が入荷されていたので、いただきました。
海老真丈揚げと薩摩汁が、とてもおいしかったです。
デザートの紫芋アイスとメープル泡雪も絶品でした。

つき

夕食後に外を見たら、月の道が海にできていて、非常に美しい光景を見ることができました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 21日目の出来事について、お話しました。

朝晩の間でウォーキング、不思議な倍音の世界、2つの虹、月の道などなど、とても幻想的な気持ちになった1日でした。

次は、22日目について、お話します。

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