律子

夫婦について考えて11年目。

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夫婦について考えて11年目。

最近の記事

この伝え方、嫌味感じません??

業務上関わりのある人の話。 私はこの4月から新しい場所で新しい業務を任されたのだが、 必要な情報が分からなかったので 「〇〇の情報を下さい」と連絡した。 すると、それは以前送信済みだったようで 当該ページのスクリーンショットが送られてきた。 LINEのようなツールなので、「既読10」とついている。 私もその既読に含まれている。 見落としは私の落ち度であるし、 情報の検索が不十分であったことは認める。 ただ、私が同じように教える側だったらそのような対応はしない。 その

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    • 一生イけない自慰のように生きてる人達へ

      常に「疲れるから」を理由にする人って、 いつ頑張るつもりなの? 何故、疲れる事をそんなに避けて恐れて生きているのだ? 疲れてるから、なら分かるけど、やる前から逃げ腰。 疲れない範囲の事しかしない。 嫌いだわぁ。 限界超えるから絶頂を体験できるの。 いつも越えないように越えないように調整して、それの何が楽しいの? むしろフラストレーションで苦痛じゃないのかな。 一生イけない自慰のように生きてる人達、その生き方気持ちいい? 雑記でした。 みなさま、本日も良い一日を

      • 【気付き】レス夫を赦せたのに愛せない理由

        私はレスだった事を、今ではある種よい経験だったと思っているし もう苦しむこともない過去になっている。 夫のことも許せていると思っている。 でも、夫に対しての愛が失われたまま。 なぜだろう。 レスを許せたのだから、夫をまた愛せるはずじゃないか なぜだ もしかして私はまだ夫を許せていないから、愛せないのだろうか。 ずっと避けていたこの内観をしてみたら分かった。 私は確かに夫を許せている (正確にはレスられていた事を「赦す」なんて立場でもないから、本当にレスられていた頃のこ

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        • 夫婦デートを拒否られた私の雑感。

          私は結婚しても恋人同士のようなラブラブ感がある夫婦を目指していて そのようにしてきたつもりだ 休みの日を合わせて 子供を産んだ後も 月に1日でも夫婦だけで過ごす時間を作ろうとしてきたのもその一つ。 それが、私の理想の夫婦像だったし それが夫婦円満に繋がると思っていたから でも、ある日言われたんだ 「俺の休みの日に予定入れないで」って あぁ、私、邪魔なんだね 休みの日に旦那さんとお出かけが出来るって幸せで、 それを続けることが未来の幸せの土台になるとも信じていた。 だ

        この伝え方、嫌味感じません??

          「私は自分の女性性が大好きだ」

          私は本当に夫を好きだった。 レスられていても、いや、レスられていたからこそ 私を求めてほしくて、求められることで私を承認してほしくて でも求めてくれなかった だから私は、自分の存在価値は何なのだろうと思うようになった 夫のことは好きなのに、夫といる自分の存在価値が見出せなかった 「私は自分の女性性が大好きだ」 このように恥ずかしげもなく言えるようになったのは 私が私の存在価値を認められているから 昔の私は、夫に求められないレスられ妻だから 自分の女性性を否定し、性欲な

          「私は自分の女性性が大好きだ」

          断捨離から見る人間関係

          私はこの1年半程、断捨離をしている。 最初はすごく怖かった。 所有は安心だと思っていたから。 所有は安心。 それって人間関係にも言える。 交際しているから安心 家族だから安心 でも、その安心って所有だけでキープできるものじゃないのよ 所有するなら、責任が伴う。 大事にすることが所有の責任。 大事にしないなら、持ってなくても同じでしょう 大事にしないと、カビたり傷んだり腐ったりするよ 放置して生き生きしててほしい? それなら、所有をやめて自由にさせてあげる優しさを持

          断捨離から見る人間関係

          性欲を憎んでいた過去と、夫への性欲が失せた今

          私たち夫婦は、レス以外は仲が良くて楽しく過ごしていた だから、レスに悩むたびに、 私の性欲さえ無くなれば仲の良い夫婦で居られるのに 私の性欲さえ無くなればいいんだ こんな性欲いらない いらないいらない そうやって自分を否定していた 辛かったね 大好きな人に、私の大事にしているコミュニケーションを求めてもらえない だって、夫はすごく素敵な人で 優しくて、家事も出来て、育児も積極的で こんなに素敵な人なのに 私の性欲のせいで、彼に対してイライラしてしまう

          性欲を憎んでいた過去と、夫への性欲が失せた今

          毎朝手を繋いで通勤する中年夫婦(レスられ妻の視点から)

          ※前提 :私は長年、夫とのセックスレスで悩み続けていた女です。 それを踏まえてお読みくださいますようお願い申し上げます。 ***** 毎朝手を繋いで通勤している中年夫婦に会う。 彼らを初めて見たのは、約4年前。 子供達と保育園に向かう朝の事だった。 正直、「気色悪い」と思った。 遠目にもパサついた髪の女と、禿げ頭の男の40代後半~50代前半と思しき夫婦(もしくはカップル)。 気持ち悪い、子供に見せたくない、という私の思いとは裏腹に、 それから1年間、遭遇するたびに例外なく

          毎朝手を繋いで通勤する中年夫婦(レスられ妻の視点から)

          私の「出かけるよ」を無視して吸ったタバコが招いた結果でしかない

          自分がそのタバコ一本を我慢して すぐに出発していれば 時間に焦ることもなく、 目の前にいるとろとろ走行する車に対してイライラすることもなかっただろう 結局自分が招いている 招きイライラしてるのに その愚痴聞かされても 今の私は共感してあげる優しさ、君に対して持ってない 時すでに遅し レスで泣いてた可愛かった私は もういないよ 結局そうやって目の前の楽しか考えずに 先を予想しないその姿勢が 全てを物語っている

          私の「出かけるよ」を無視して吸ったタバコが招いた結果でしかない

          会話レス改善のためにした努力とその結果

          買って後悔した物 コーナーソファ 大きいから、ではない。 私はこのソファに期待を込めてしまった ソファの買い替えを決意したのは、決してソファのスプリングがダメになって 座り心地が悪くなったからだけではなかった。 二人掛けのソファは、大人二人がくつろぐには小さすぎた。 どちらかがソファに座っていればどちらかは床に座る。 それが、夫婦の会話が少ない一因であると思ったのだ。 買った結果、会話の数は増えなかった。 当然だ。 もし会話を増やしたいなら、 そのソファでくつろぎ

          会話レス改善のためにした努力とその結果

          辛かった記憶の書き換えが起こっていた話。

          遠距離恋愛を数年経て結婚し、最初にぶつかった壁は 夫がパチンコ好きだったという事実。 人生で初めて実家を離れ他県で生活し始めた、その週末に、 夫は私を置いて、早朝から同僚とパチンコへ行った。 それからしばらくそんな週末が続いたが、 私も次第に慣れてゆき、 第一子が生まれてからは夫は育児に協力的なパパになり 殆どパチンコへは行かなくなった。 というのが一昨年までの私の記憶。 これ、違ってたの。 去年思い出したの、事実を。 実際のストーリーはこちら。 遠距離恋愛を数年経て

          辛かった記憶の書き換えが起こっていた話。

          全ては自分の思考のせいだった(過去)

          最近私がやっと理解したのは「過去の望ましくない現象は私が原因だった」ということ。 傷つく言葉を吐かれたのも、 屈辱的な行動をされたのも、 (ここら辺の具体的な夫婦問題の事案を早く書きたい) 深層部分では自分がそう思っていたから。 自分の見方を変えたら周囲の反応も変わってきた。 顕著なのは子供。やはり素直な人ほど変化が早いね! 伝わるって嬉しい。 色んな事が好転してきて感謝がいっぱい。 それでもまだあと1ステップか2ステップくらい必要な感じがしていて まあ、早く終わらせちゃう

          全ては自分の思考のせいだった(過去)

          私はもうレスに悩んではいない。

          4月クールのドラマ「あなたがしてくれなくても」は キャスティングが決まってからずっと心待ちにしていた。 でも正直、このドラマを見たらまたレスの苦しみがフラッシュバックして 感情移入しまくって心が疲れるんじゃないかと心配していた。 そして何より、レスの苦しみから解放されつつある現状が また逆戻りしてしまうのではないかと。 結果、そんなことはなかった。 ただ純粋に、レス経験者としてあのドラマの登場人物や 出来事に憤りや苛立ちを感じるだけ。 毎週あのドラマを見る時間が楽しみだ。

          私はもうレスに悩んではいない。

          育休中のリスキリングをただ批判する人を批判する

          「出来ない」って人、やったことあるの? 育児しながら何か学ぼうとしてきた? 勿論、その赤ちゃんによるし、母体の回復具合にもよるというのは大前提なんだけど、 そのどちらもが平均的な場合(赤ちゃんの大変さの平均ってなんだよって意見もあるかもしれないけど) 学べないなんて頭ごなしにいうのは、どうせ学びたいことすらない人たちが批判しているんだろうと思ってしまう。 私は育休中に勉強もしたし、投資も始めた。 赤ちゃんにリズムがついてきて、自分も体力がもどってきて。 私の子供たちは

          育休中のリスキリングをただ批判する人を批判する

          私はセックスレスである

          私達夫婦はセックスレスである。 正しくは、私はセックスレスである。 夫にはその問題意識がないから、私は、なのだ。 いくら話しても、いくら行動を変えてみても、見た目に気を配っても、変わることは無くもう8年くらいだろうか。 3年も経つ頃には、相手の断りの常套句も出尽くし それ以後は、その常套句をいかに論破するかの舌戦になった。 夫からは、この女の性欲が減退するまであと何年やり過ごせばいいのだろうかという雰囲気すら感じられる。 話し合いをしようとすれば「またその話?」と言

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          「お金のむこうに人がいる」大人が読むべき経済?の入門書

          田内学さん著「お金のむこうに人がいる」 日経テレ東大学の動画(https://youtu.be/InFIWA1kw0k)で初めて見た田内さんの投資と実体経済のお話に感銘を受け、この人の考えをもっと知りたい!と思い、すぐに書店で購入したこの本。(読み始め、私は”書店で”購入して良かったと思った) 感想、とても面白かった。 読んですぐに私の思考に変化をもたらしてくれる本だった。 正直、まだ一回読んだだけでは理解できなかった部分も数箇所ありました。 でも、国内の場合お金は移動して

          「お金のむこうに人がいる」大人が読むべき経済?の入門書