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(31)何かやることがある方がいい。

[赤ちゃんを33週で死産したことについて綴っています。
読みたくない方は読まずに閉じてくださいね。]

死産後は体を休ませることはもちろん、特にメンタルのケアが必要だと比較的メンタルが強い方だと思う私も確実にそうだと思う。
頭で理解しようとしても心が追いつかないというか。
ゆっくり静養するに越したことはないのだけど、少しは何かをして気分転換したり気を紛らわせることにつながったりするのも大切だと感じる。

私が気持ちのリフレッシュの為に入院〜現在もやっていることは3つ。
①読書
②家のあらゆるところの収納の見直し
③スキンケア

私は元々読書が好きなので入院の際も本を3冊ほど持っていき、読み終わったら夫に新しい本を持ってきてもらった。泣きながら日記を書くか本読むかしかしてなかった入院中。看護師さんやドクターたちはこの人ずっと本読んでるなと思っていたかもしれない。
たまたま選んだ本が良くてすごく救われた。
入院中読んだ本は
・ヘルマン・ヘッセ著「シッダールタ」
・キム・チョヨプ著「この世界から出ていくけれど」
・全卓樹著「銀河の片隅で"科学夜話"」
・漫画「風の谷のナウシカ」
・漫画「宇宙兄弟」
「シッダールタ」は何度も読んでいるのだけど、今回は一番沁みた。人はなぜ生きるのか。これからも何度も読みたい本。
「この世界から出ていくけれど」は韓国のSF小説の短編集だったのだけれど、SFだけれど意識とか無意識、体、心みたいなところがテーマだったのですごく良かった。この人の本もっと読んでみたくなった。

退院後も色々読んでいるのだけど積読していた
稲葉俊郎著「いのちを呼びさますもの-ひとのこころとからだ-」
著者は医師なのだけれど、東洋医学(アーユルヴェーダも含む)なども勉強されていて色んな視点から「生死」や「こころとからだ」について書かれていて付箋だらけになった本。
今読んでいるのはナチスドイツ時代にアウシュビッツに収容されていて生き延びが精神科医が書いた「夜と霧」。これもずっと積読していた本。

本は今ある場所から離れて本の世界を擬似体験させてくれる。
もちろん逃避したいわけじゃないけれど、一旦別の世界にいくことでまた現実としっかり向き合える気がするし、本はやはり私にとって先生。色んな事を教えてくれる。

本で長くなってしまったのだけれど二つ目にハマってることは『収納』
元々家の片付けは得意じゃないのだけど、2人目が生まれるということで今の小さい家にスペースがないぞということで物を整理したり収納を見直したりしまくった。で、そのまま他の気になっていたところもこの際やってしまおうと思いYouTubeの収納動画を見まくっている。今まで見たことなかったわ。。
片付くと心が前向きになる。家も綺麗になっていい事だらけ。

三つ目はスキンケア。
帝王切開だった為、産後1ヶ月まではシャワーのみとのこと。面倒だしあまり外に出ないのでメイクをほとんどしていない。(眉毛描くぐらい)
時間もあるのでこの際お肌キレイになったろと思い、スキンケアに時間をかけている。入院中は眠れず、泣きすぎかつ心労で酷い顔だったけれど、眠れるようになってき適度な量美味しく食べれるようになってきたらお肌がみるみる変わってきた。
化粧水やオイルを入れる時もゆっくり時間をかけたり、マッサージしたり、フェイスマスクシートを朝晩している。

それで寂しさや辛さがなくなるわけではないけれど、どうせなら少しでも楽しい方法があるのれあればそちらを選んでいきたいな。


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