仕事

まぁ、こうも毎日遅いかね。。。と感じる日々が続いております。

クライアントと打合せし、社内で打合せし、アイデアを考える時間と、考えをまとめることが同時並行で複数になると、遅くなってしまう業界でございます。

昨今、言われている働き方改革なんてものも、なぜ働く側が改革するのだろう。
クライアントの依頼の仕方に問題があるのではなんて思うこともしばしばです。

仕事と作業はどう違うのだろう。とふと考えてみました。

なんとなく頭の中にあるのは、仕事とは「価値づけしたものを提供していく」作業は「決められた量を片づけていく」というイメージです。

年配の方と話していると「自分の時代はこうだった」とか「仕事は5時半で終わらせるのが当たり前」なんてことも聞いたりします。

経済状況や労働環境が時代とともに異なっていき、作業の量は圧倒的に増え、仕事を多く創ることが必要となってきているのかもしれません。

どんな時代がベストか分かりませんが、自分の人生の時間の大半を過ごすであろう会社では、どのようなことが自分にできるのか、価値づけしていかないと、どうしても置いて行かれるのでしょうね。

資本社会にいると、どうしても経済成長を軸に会社が動いていくので、会社にいるならば、このサイクルの中で生きるしかない。

自分の仕事はなんだろう、未来において必要なくなるかもしれないという意識と、新しい働き方、経済観念など考えないといけないですね。

めんどくさいなぁ。とか思いながら仕事してます。