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note界に名を刻む者たち【noteクリエイター紹介(5)】

お待たせしました。いや、お待たせしすぎたかもしれません。


【noteクリエイター紹介】でございます!!!わー!パチパチ!


第4弾が昨年11月なので、なんと4か月ぶりなんですねー。そうなんですねー。
サボりすぎよ、アルロンさん。


というわけで、満を持した第5弾。今回紹介させていただくのもやはり、すでにその才能を存分に発揮している方々です。コンテストで受賞したり、note公式アカウントで紹介されたり。

歴史の授業にnote界という単元があれば、この方々はきっと、いや必ず、そこに名を連ねることでしょう。そんなnote界の【三偉人】をご紹介します(※個人の見解です)。




【1人目】ミーミー さん

まずは、【虎視の文豪】、ミーミーさん。
noteのコンテストで立て続けに受賞した正真正銘の名作家。

何気ない日常をさりげなく書き記しているのだが、それがどういうわけか鮮明に伝わってくる。
一つひとつの情景が高い解像度で表現されているし、普通なら「ふーん」で終わらせてしまいそうな事柄も「そうか、そういう考え方もあったか」と気づかせてくれるのがすごい。
まるで獲物を狙う虎のように、本質を見極めているように感じている。

文面はというと、至って読みやすい。そこには堅苦しさのかけらもなく、感じの良いおねーさんと楽しく雑談している感覚である。
面白さ、目新しさ、読みやすさの三拍子そろったエッセイは、そりゃ賞をかっさらうのも頷ける。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
きっと、たくさんの経験や本とのふれあいが、彼女の文章力や洞察力を培ってきたのだろう。

紹介したい作品を絞るのに苦労したが、僕が最初に彼女を知ったものにした。大人も子供も、おねーさんも、ぜひご覧いただきたい。

【余談】コンテストでグランプリに選ばれた作品が、声優の森久保祥太郎さんに朗読されている。これは本当に読んで&聴いてほしいので、おまけでペタリ(※マイナビのnote記事です)。




【2人目】えりんぎしめじ さん

続いては、【慈愛の胞子(アフェクション・スポア)】、えりんぎしめじさん。
日常の、主に子育てのことをnoteに書いている。

二つ名に「慈愛」という言葉を使用したように、温かい愛情を持つ人なのだろうと思った。
彼女の作品を拝読すると、我が子への愛がひしひしと伝わってくる。なんと素敵なお母さんではないか。
僕自身子育ての経験はないが、将来子ができたときの参考にしたいし、そうでなくても円滑な人間関係を築くヒントにもなっている。

文面の柔らかさも、読み手にとって心地が良い。選ばれた言葉にはトゲがなく、一つひとつにキャンドルの明かりのような温かみがある。僕なら「っざけんなクソボケハゲコラァ! 」と書きがちなことも、彼女の手にかかればもちもちのオブラートに包まれ、穏便に収まる。それでいて訴求力は失われていないのだから、見事としか言いようがない。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。

中でも、小学2年生の息子さんへの対応は、本当に素晴らしい。かつて療育に携わる仕事をしていた者として、見習いたいと思った。

【余談】近々北海道を離れるということで、勝手に少し寂しい気持ちになっている。いつでもまた来てくださいね(誰目線)。これもリンク貼っちゃう!




【3人目】野やぎ さん

最後は、【チャンピオンシップ・ゴート】、野やぎさん。
エッセイだけでなく小説も書く、多才なお方。年末にはnoteの小説を100作まとめるという所業を成し遂げた、まぎれもない偉人である。

彼を語る上で欠かせないのが、『ぜんぶシリーズ』。noteをやっている人なら、一度はご覧になったことがあるだろう。
商店街のコロッケ、スーパーの卵(卵かけごはん)や餃子など、「いろいろあるのは知っているけれど、全部を試したことはない」ものを実際に比較している、壮大な企画である。なにこれ絶対楽しいやつじゃん。

何が良いって、家族全員でこれをやっているところだ。この手の企画は、一人だけでは好みが偏りがちだが、奥様やお子さんと一緒に行うことで記事の納得度が上がる。女性や子ども目線の感想が入るだけで、ワンランク上の『やってみた』になるのだ。それに何より楽しそうなのが良い。

また、冒頭に書いた小説まとめのほかにもいろいろ企画しており、書くのが本当に好きな人なのだと思う。作品はどれもが面白くて、楽しくて、キャッチーだ。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。

推し作品は、やはり『ぜんぶシリーズ』の一つ。餃子はいいぞ。

【余談】冒頭に書いた小説まとめ100作、大容量で非常に選び応えと読み応えがある。実は拙文もあったりして。ええい、これも貼ってしまえ!




ふう、今回も濃厚な記事になったんじゃあないでしょうか。
つい勢いでおすすめ作品のリンクを2つずつにしてしまいましたが、問題ありますか?ありませんよね?ありません!(自己解決)

こうして書いていると、「note公式に推されている人ってやっぱすげーなー」と思うわけです。
僕も一応1個だけ受賞しているんですが、まだまだ御三方には遠く及びません。日々是精進。

あと、noteクリエイター紹介文を書くたびに思うのが、

「読むの楽しい! 」

「書くの楽しい! 」

ってことなんですよね。
モチベーション上がるんですよね。本気マジ是感謝。

今後も、note界に名を刻む皆さんのお力添えをいただきながら、物書きの道をずんずん進んでいきます!おれやんよ!やってやんよ!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます!アルロンでした!


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