アルロン

物書き。エッセイを生業とするのが目標。書く仕事がしたい。あなたの時間が、少しでも有意義…

アルロン

物書き。エッセイを生業とするのが目標。書く仕事がしたい。あなたの時間が、少しでも有意義なものになればなぁと。受賞歴:note「#推したい会社」投稿コンテスト賛同企業賞(TERRAST賞)|東京報道新聞第2回ライティングコンテスト東京報道新聞賞

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  • 66日ライティング×ランニング

    • 1,931本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、66日間、毎日投稿をしてみませんか? ※ 参加はいつでも可能です。その日から66日連続で投稿しましょう。   300字以上を目安に。字数のハードルは強制的にもうけません。   今すでに毎日投稿をしている人でも、これから始める人も、不定期投稿な人でも、もちろん、放課後ライティング倶楽部に入っていない人でも、だれでも参加可能です。文章力をつけたい人はぜひ。   ただし! 1日でも書けなかったら追放します。

  • noteクリエイター紹介

    琴線に触れたnoteクリエイターさんを(勝手に)紹介しています。紹介した方にはもれなく二つ名を(勝手に)つけています。

  • 受賞作品

    コンテストの受賞作品をここに集めています。目指すは10作品。

  • 赤の伝説(ポケモン二次創作小説)

    ポケモンの二次創作小説です。しょーもないですが、暇つぶしになれば。

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我が名はアルロン・改【自己紹介】

初めまして or 二度めまして or いつもお世話になっております。 noteクリエイターのアルロンです。 物書きを目指して旅を続けています(気持ち的な意味なので、物理的には家から一歩も出ていません)。 たくさんの人に知ってもらうために、そして自分自身を見つめ直すために、自己紹介文を書きました。 少しでも読んでいただけると幸いです! 1.基本情報名前:アルロン(RLONG) 性別:男 生年月日:1990年4月1日 血液型:A 出身地・居住地:北海道の真ん中ら

    • 男子高校生、振り込め詐欺に遭う。

      睡眠欲、食欲、そして性欲。 いわゆる三大欲求が最も高まる時期は、10代後半ではないだろうか。 僕の高校時代なんかは、休日は昼まで惰眠を貪ったり、一食でご飯どんぶり2杯を余裕で平らげたり、携帯電話でAなVを視聴したりと、欲求たちが三国志のごとく暴れまわっていた。 こと10代時分の性欲に関しては、新たな世界を見つけたかのような感動が少なからずあり、毎晩のように部屋にこもっては鼻の下を伸ばしていた。 一方で、その行為を恥ずかしく思っていたのも確かであり、誰かにバレてしまうこと

      • 「ヘビもトカゲもありません」

        耳の聞こえが悪い人にとって、“なにかを話していることはわかるが、なにを話しているかはわからない”ということはあるあるだと思う。 新卒1年目で真珠腫性中耳炎と診断された僕は、すぐに手術を受けることになり、10日間ほど入院した。また、その一年後に再手術を受け、またしても数日間の入院を経験した。 手術により病気の進行は防いだものの、術後も人一倍耳が悪い。 なにか話しかけられて、あいまいな返事をして、はたして会話が全然噛み合っていなかった、なんてことはザラにある。 ひどいときは

        • やきそば弁当に注いだお湯の行方【#カップ焼きそばの作り方】

          もし北海道民で「カップ焼きそばといえばペヤング」と話す者がいれば、そいつは噓つきだ。異端者だ。反逆者だ。 北海道のカップ焼きそばの定番は『やきそば弁当』と決まっている。 よって、北海道内でペヤング派あるいはUFO派を見つけた場合は、直ちに然るべき機関へ報告し、当該人物を磔にし、群衆の面前で公開処刑を実行しなければならない。 それが場地圭介だろうと、マイケル富岡だろうと、だ。 やきそば弁当、それは北海道の誇るカップ焼きそばの金字塔である。 ただカップにお湯を注いで数分

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          47日目の告白【#66日ライラン】

          どうも、札幌の地下アイドル界隈のさらにニッチな界隈で『焼きそばおじさん』と呼ばれているアルロンです。 「誰がおじさんだ! おにいさんだろおにいさん!」とキレるまでがセットですよ。 さて、今日も今日とて『66日ライラン』だ! …なのですが、47日目という微妙なタイミングで、個人的に一つの区切りがつきました。 というのは、実はライラン開始当初からあるルールを自分に課していたのです。 それがなんなのか、自己満足ですが発表したいと思います。 なお、これまでに投稿した46日分

          47日目の告白【#66日ライラン】

          「ん」では終わらぬ、終わらせぬ。

          複数人で待ち時間をつぶすのに最も適した行為といえば、『しりとり』だと相場が決まっている。 個人的には、あの国民的ゲーム『ずくだんずんぶんぐんゲーム』も候補に挙げたかったのだが、如何せんルールをわかっていないので泣く泣く落選とした。 ご存じのとおり、しりとりとは、前の番に出た単語の最後の文字から始まる言葉を、己の脳内から引っぱり出し繋げていく、というもの。 至ってシンプルなルールだが、語彙力の高さがものをいう熾烈なワードバトルなのである。 ちなみに、英単語でやると“x”で基

          「ん」では終わらぬ、終わらせぬ。

          をかしなお菓子

          めっちゃ好きなわけではないんだけれど、たまに無性に食べたくなる。 自分で買うことはあまりないんだけれど、よそで出されたら思わず手を伸ばしてしまう。 最近見なくなったけれど、昔おじいちゃんおばあちゃんの家でよく食べていた。 そんなお菓子ってあるよね。 3番目に関しては、七福豆、豆もち、味しらべ、ぽたぽた焼き、まがりせんべいなどが該当するが、すべてを紹介してしまうと長くなってしまうし、懐かしさで涙腺ダムが崩壊する恐れもあるので割愛する。 本日ご紹介するのは、こちら!

          をかしなお菓子

          若さを理由に食べ物を与えないでください

          いいですか。 よく「若いんだからいっぱい食べなさい」と勧めてくる人、いるじゃないですか。 あれ、ちょっと抑えてもらいたいのですがね。 役場職員時代、特に新人の頃、宴席で酒を飲むことや料理を食べることは、ほぼ仕事だった。 同席者は飲んでばかりの人が多かったので、必然的に僕が食べる担当(ただし海鮮等は除く)となる。 そのために、普段の食事でアホみたいな量のキャベツを食べて胃袋を拡張させようとしたこともあった。考え方がフードファイターである。 お金は上司や先輩が払ってくれる

          若さを理由に食べ物を与えないでください

          ローソンで全滅しかけたあの朝

          札幌の会社に勤めていた2年前のことだった。 会社までは車で片道約40分。決して近くはない。 【遅刻絶対しないマン】の僕は、早め早めの行動を心掛けていた。 その日も、絶対に遅刻をしないように、逆算に逆算を重ね、余裕に余裕を持たせ、愛車を駆った。 結果的に、8時集合のところ7時15分くらいに着きそうになったので、【時間の使い方下手くそマン】だったのかもしれない。 通勤ラッシュ時はめちゃくちゃ混んでいるが、少し時間をずらすとめちゃくちゃ空いている。それが羊ケ丘通である。 早く

          ローソンで全滅しかけたあの朝

          連休の過ごし方を考える時間

          平日勤務・土日祝日休みの人にとって、向こう一週間は踏ん張りどころだろう。 GWが始まるのだから。 羽を伸ばして大いに遊び倒すも良し、家でゆっくり過ごすも良し、『ハリー・ポッター』シリーズを読み漁るも良しだ。 昨年のGWは、Webライターとして研鑽の日々だったので、ひたすら原稿を書いていた。まぁ、フリーランスに曜日はあまり関係ないし、何より遊びに行けるほどの経済力がなかったので、健全かつ妥当な過ごし方だったといえる。 今年は、動物園での除雪バイトが終わり、引き続き同じ動物園

          連休の過ごし方を考える時間

          ルビを振ってくれないか

          共感してくれる人がいるかどうかわからないが、人の名前を見ることが好きだ。 テレビ番組の出演者や漫画・ゲームの登場人物など、実在するしない問わず名前を見たくなる。 数百人規模の会合の出席者名簿なんかは、もはやご馳走である。 特に何か理由があるわけではない。 純粋に名前を楽しみたいだけ。 「あ、この人の名前カッコいいな」とか「画数多くて書類の記入とか大変だろうな」とか、人様の名前を勝手に楽しんでいるだけ。もはや名前フェチである。 実はそれが、名前を覚えるのが得意な理由なので

          ルビを振ってくれないか

          「リア充」は本当に「リア充」なのか?

          noteを眺めていたら、久しぶりに「リア充」という言葉と再会した。 くにとみゆきさんの記事によれば、(「リア充」の意味をわかっていない人には、)そもそも意味が伝わらない場合と、言葉が生まれた時の意味合いから一人歩きして使われている場合とがあるとのこと。 「『リア充』って何?」か、「『リア充』って恋人がいる人のことを指すんだよね?」かの違いということだ。 「リア充」でググってみると、次のように表示された。 そうそう、こんな感じ。 有名企業に勤めていて、配偶者ないし恋人が

          「リア充」は本当に「リア充」なのか?

          「楽」よりも「楽しい」をしたい

          たとえば、仕事。 新卒で入った町役場では、初めの1週間ほどは仕事という仕事をしなかった。 個別PCの設定に時間がかかったのもあるが、新人にいきなり任せられる業務などほとんどないのが最大の要因だろう。 僕が最初に命ぜられた公務は、封筒に宛名を書くことだった。 上司から送付先リストと人数分の封筒を受け取り、空いている席でひたすらペンを走らせた。 やることは簡単だし、字を書くことは嫌いじゃないし、とても楽な仕事だった。楽しくはなかったが。 数年が経ち、僕は別の部署で係長に昇進

          「楽」よりも「楽しい」をしたい

          余計なことを考えない方が、いろいろなことを考えられる。

          人は欲張りな生き物である。 何かに満たされれば、すぐまた別の何かを求める。 あれも欲しい、これも欲しい、もっと欲しい、もっともっと欲しいと、頭の中で香取慎吾らがこちらを向いて歩いてくる。マーシーの呪いだろうか。 戯言はさておき、例によって僕もその欲張りな生き物の一つで、煩悩が服を着て歩いているといっても過言ではない。 これを書いているまさに今、夏場の外作業に使用する装備品をAmazonで品定めしている。軍資金などないというのに。 かつてはもっとひどかった。 ポケモンや

          余計なことを考えない方が、いろいろなことを考えられる。

          有言実行しました【#今年やりたい10のこと】

          2024年のはじめに掲げた『#今年やりたい10のこと』のうち、3つを実行した。 10項目中5つを単発系としており、下記がそれにあたる。 名刺を作る 宣材写真を作る 聞き書きをする 行ったことのないところに行く お世話になった人に会いに行く その中の3つ、「1.名刺を作る」「2.宣材写真を作る」「5.お世話になった人に会いに行く」が、今回実行に移したものとなる。 まず「1.名刺を作る」は、お世話になっている印刷会社社長のTさんと打合せをした。 まだまだ完成には

          有言実行しました【#今年やりたい10のこと】

          役場職員に戻った気がした

          久しぶりに、役場職員時代を過ごした町にやってきた。 目的は、半分仕事、半分観光といったところだ。 とはいえ、2年半ぶりの再会ともなれば、ほとんど同窓会のようなノリである。 したがって、観光の割合が8割程度にまで増える気がするのは、致し方のないこととしよう。 2年半の間で変わったことはたくさんある。 町役場人事はもちろん、町内に新しい店ができたり、逆に前にあった店が閉まっていたり。 閉店の理由が、高齢店主の逝去であることも少なくなかった。 時の流れには逆らえないが

          役場職員に戻った気がした