余命

昨日今日と木更津キャッツアイの日本シリーズとワールドシリーズをやっていたので見た
久しぶりすぎて超絶懐かしかった

学生のときに映画館で見た気がする
もしくは地上波放送で見た
あの頃は「死にたい」という考えなんてまるでなかったから、社会人になって「死にたい」真っ盛りな今、見たらとても考えてしまった

自分にはあれほど仲良しな友達なんていない
もはや普通の友達すらまともにいない
だがそこはもうどうでもいい

「わたしも余命宣告されたい」

これだ
だいたいでもいい
あとどれだけ耐えればいいのか知りたい

「あと半年」とかなら楽に生きれそう
逆に「あと50年」とかだと死にたみが増す

長生きしたいと思う人は幸せなんだろうと思う
守るべきものがあったり、大切な人や物があったり
わたしには何もない
今はねこたちがいるが、いなくなればすぐにでも死にたいし死のうと思っている
だからせいぜい10年か
それでも長いが

5月で30歳になる
人生の3分の1は自力で生きてきた
もはや誰も必要ではなくなった
連帯保証人欄に名前がかければいい程度だ
それと同時に誰にも必要とされなくなった
誰の守るべきものでも大切な人でもない
ただのねこたちのお世話係だ
こんな状態であとどれだけ生き抜かないといけないのか

死ぬことで楽になれるとは思っていない
痛いのとか怖いのとか無理だし(自傷しといてなんだが)
とりあえず生きていたくない
これに尽きる
自分の存在意義がわからない
代わりなんていくらでもいる、大量生産された物の1つのように個性も何もない、無価値な自分が生きていることに疑問を感じてしまう

わたしは生きていていい存在なのだろうか

誰かひとりの命で世界が救えるのなら真っ先に手をあげる
誰かの代わりに死ねるのであれば喜んで死ぬ

「命を粗末にするな」や「生きたくても生きれない人がいる」「死にたいなら死ねばいい」はもう聞き飽きたし分かっている
今までの人生や境遇、精神面を知ってから言え
知ってて言ってるのであればありがとうだ
そして助けてくれ

余命の話に戻ろう

平井さんのnoteでDEATHNOTEの話があった
自分も大好きで兄のジャンプを隠れて見てた
当時でも、書きたい名前はどんどん浮かんだ
今では1番に書きたい名前が自分だ
余命がわからなくても、死ぬ前の行動や死因等の詳細を設定できるから素晴らしい
嫌な奴が殺せるなら生きていても良さそうだ

DEATHNOTE降ってこないかなあ

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