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#24 フィードバック編:ココナラ初受注からの学び

私のNoteでは80%現業、20%複業模索中に至った経緯や、学んだ事、日々の試行錯誤などをお伝えして参ります。

今回は事前準備編:ココナラ初受注で意識した点と学びではビデオチャットでお会いするまでに意識したことをお伝えしました。今回はお客様とのやり取りとその後のフィードバックのお話です。


お客様の求める物を聞き出すマジックワード

ビデオチャットでお会いした時は、事前のトークルーム(チャット)でのやり取りの効果もありスムーズな自己紹介から始まりました。

とはいえ、まずきっちり最初に行うのはお客様の求める事とサービス内容に差異がないか再確認です。私が様々な状況で使用した質問があります。それは

”このサービス終了後、どのような状態になっていることがXXXさんにとって成功でしょうか?”
”その成功という状態に比べて今の現状はどのような状態でしょうか?”


これらの質問からお客様の求める期待値が理解できます。

そして、忘れないようにパソコンのドキュメントにしっかり記録します。
サービス提供時にきちんと期待値通りの価値を提供できたか確認する為に必要だからです。

モニター越しで表情、声色そして発する一言から読み取る

お客様の希望に基本寄り添う形で進めます。私は英語で面接する際にもメモは紙ではなくPC上にタイプしてメモをとります。この時は声色や表情なども注意し、集中しながら五感をフル稼働しながら、メモをとります。

Good and Moreを伝える

初めてお会いする人に英語でプレゼンするのはドキドキするものです。私は必ず良い点(Good)を8割、こうした方が更に良くなる点(More)を2割を意識しながらアドバイスをします。

これは管理職時代にチームメンバーへ人事評価を伝える時や、コーチングでよく使っていた方法です。誰でもダメ出しを受けると嫌な気持ちになりますよね。そこで人間関係が壊れてしまっては取り返しがつきません。(改善点を多く伝えても問題が起こらない条件などもあるのですが、それはまた別のトピックでお話します)

もう一つ重要な点は口頭でアドバイスを伝えるだけでなく、トークルーム(チャット)にも文章としてGood and Moreをきっちり伝える事です。

口頭のフィードバックは時間が経つとお互い忘れますし、別の解釈をする可能性もあります。文章で伝える事がきっちりサービスを提供した事と言えます。

臨機応変に対応

私からのアドバイスを伝える時にも相手の表情や声色などにも注意します。腹落ちしているかは特に細心の注意を払います。

そうすると、当初見えてこなかったことが見えてきます。

”そういう視点があったか”というお客様が私のサービスを通じて価値を感じている点
”いやいや、それはこうなんだけど”とお客様が固辞したい点

ここのバランスは非常に大事です。

  • お客様が固辞したい事を更にさらに説得して納得していただくか

  • お客様の意見を尊重し別の所でアドバイスを通じて価値を感じて頂くか

これはやりながら自分にあった方法を見つけるしかないと思います。

ただ私は個人的に一番価値を提供できるかどうか腕のみせどころとして一番ワクワクする瞬間でもあります。

フィードバックを頂く


サービス終了後はすぐにビデオチャット内でフィードバックを頂きます。終了直後にお客様の表情や声と同時にコメントを頂くことは、少し時間が経った後のテキストによるコメントよりも情報量は多いのが理由です。質問も事前に用意し、あまり時間をかけないように今後の修正点の参考となる質問のみとなるよう心がけています。

今回はお客様が実際の業務でプレゼン行った結果も教えて頂きました。私のサービスを購入して頂き、価値を提供できたかどうかが一番ドキドキする状況です。そして最後にココナラでに改めてコメントフィードバックを頂きます。

これまでの社会人経験から唯一の独自性が生まれる。

今回は幸いにもよいフィードバックを頂きました。”英語でプレゼン練習”というサービスですが、その背景にはこれまでの社会人経験が様々なところで活きていると感じました。英語という氷山の上よりも社会人経験という氷山の下のほうが重要な役割を果たしてくれました。

サービスメニューは同じでもアプローチなどは多様は方法があり、学び続けながら自分の付加価値をアップデートし続ける必要があると改めて感じました。

そして2度目の受注

そして数カ月後2人目のお客様から注文して頂きました。引き続き喜んで頂けるよう誠心誠意対応して参ります。

それでは私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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