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BLUEはいつも側にあるものだと考える

人はどんな幸せの絶頂にあっても
心の中にブルーな気持ちを抱えているものだな。

入学式を控えて卒業式ブルー

結婚式を控えてウエディングブルー

出産を控えてマタニティブルー

贅沢だってわかってても
絶対ブルーになる。

なんでかな?

少々ブルーなところがあったほうが、幸せをよりリアルに感じることができるのかも。

絵の具で綺麗な青色を作りたいとき、赤を一滴垂らすと良いと教えてくれた友がいた。

哀しみの中に、小さな幸せがあるとよけいに悲しくなるってこともあるのかな。

とにかく割合が多かろうが少なかろうがブルーはいつも側にある。

私はまあまあ幸せであるので、
まあまあブルーであっても当然じゃないかと思うと元気が湧いてきたりもする。

暗闇の中では青はぼうっと光ってみえるんだって。赤は暗闇に染まって目立たないんだそうだ。この青はたぶんオオミズアオみたいなブルーだな。夜行性の巨大で優美な蛾。

絶望の中では、ちょっとした憂鬱は甘く優美にみえるのかもしれない。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


カッコつけて書いたけど

スイカに塩。
ぜんざいに昆布。
もおんなじようなことだ。

大人になると良さがわかるよね?

ブルーな気持ちも抱きしめて
今月も張り切っていきましょう♪


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