そうだ映画をみよう

そろそろ鬱憤がたまり、別の世界に逃げ込みたいみなさま
別の世界にどっぷり浸りませんか。

そんなどっぷり浸れる世界観の映画をご紹介。
ま、今度見てみようかなとか何かの足しになればいいです。

「シング・ストリート」

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2016年に公開された青春ドラマ。
中学生の絶妙なダサさと甘酸っぱさが入り混り、
だせーなと思いながらも憧れてしまう自分がいた。
大不況下のアイルランドが舞台でそれぞれの順風とは言えない日々を音楽が変えていく。

何より劇中の曲が良曲ですっかりはまってしまった。
もうspotifyでリピートして聴いている
バックトゥーザフューチャー好きな方ならぜひ。

「ペンタゴン・ペーパーズ」

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ベトナム戦争が泥沼化するアメリカ。
国防省の最高機密文書、通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在をライバル紙ニューヨーク・タイムズが明るみにし、政府の秘密を暴こうとする。
舞台となるワシントンポストでは亡き夫から引き継ぎ代表となっていたキャサリンに判断が迫られる。メデイアとしての使命と権力の脅威に揺れ動く。

海の向こう半世紀前の出来事とはいえ、政府の秘密を暴こうとするこの映画は近年の日本で生活していれば無視のできない時事である。
秘密を知ってしまった記者達に走る衝撃と権力にあらがう恐れに揺れ動き奔走する彼らが他人事ではなくなってくる。

「ニョーヨークの巴里夫(パリジャン)」

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セドリック・クラピッシュ監督による3部作の完結編。
パリのアメリカ人?English man in NewYork?的なタイトルだが、
突然妻に別れを告げられ、子どもとも離れ離れになるグザヴィエが
人間味溢れる登場人物たちに囲まれながらも様々な挑戦を余儀なくされる。友に支えられながらニューヨークで奮闘する絶妙な世界観に目が離せなくなる。

「スパニッシュ・アパートメント」画像4

「ニューヨークのパリジャン」と同じ三部作のうちの一つ。
スペインバルセロナにてお金のない留学生たちが集まって暮らしているアパートメント。寄せ集め、無秩序、混沌、排他的そんな言葉が似合うアパートは日々が忙しい。このミックスされたごちゃごちゃした部屋でものがたりは生まれる。
こちらのこの世界に浸ると戻りたくなくなる。
学生達の排他的な世界にある種の憧れを抱いてしまう。


さて、今回は4本洋画を紹介しました。
まだ、amazonprimeで見れると思います。
ゆっくりと劇中の世界に浸ってみては。

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