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季語で遊ぶワークショップ(感想)

こんばんは、MARUです。
今回は、自問自答ガールズとつき様が主催された「季語で遊ぶワークショップ」にオンライン参加しましたので、感想を書いてみました。正式には「季語で遊んでみるワークショップ」らしいです。

・ワークショップ参加のきっかけ

きっかけはあきや先生の感想記事。

そして、こちらが主催者のとつきさんの記事です✨️

俳句を「詠む」のではなく、「読む」。確かに小説と違って人の俳句って全然読まないし、「俳句は詠むもの」という思い込みもあり、ごく限られた人の趣味だと思ってました。なんか教養のある雅で貴族な世界かと…あとプレバトの印象が強すぎる(笑)

話しは戻りますが、ある日Xを何の気なしにチェックしていると、オンライン版のワークショップ案内が流れてきました。ZOOMで開催しよっかなと思ってるけど誰か受けたいかい?みたいな。え!東京行かなくてもこのワークショップ受けられるの!?幻覚ではないか二度見した後、秒で応募しました。とつきさんの返信もめちゃくちゃ早かったです。必要な物は、エモアイテムと歳時記とのことでした。

・ワークショップ当日

とつきさん(主催者)+MARU+3名のガールズさん達とご一緒でした。資料のスライドは絵がいっぱいあって、アニメーションも入っていて、例えも面白くとても分かりやすかったです♡俳句のなりたちや季語の効果など丁寧な説明があり、まったく俳句のことを知らない私でも楽しく受講できました☆Coccoの歌のタイトルには季語が結構使われてるよ~ってお話があったんですけど、私もCocco大好きで、思春期の頃は「焼け野が原」と同CDに収録されていた「Rainbow」を延々と聴いてました(*^^*)

・ワーク⓵

講座内ではワークがいくつかあって、まず最初に歳時記をぱらぱらめくって好きな季語を探しました!10分間で全ての季節の季語を探すのは難しそうだな~と思い、最初っから自分の好きな「秋」の季語のみ探しましたw「秋刀魚」「新米」…美味しそうですよねえ!「ハロウィーン」…めちゃ現代語や!「七夕」…夏や無いんや!などなど、色々発見があって楽しかったです。中でも好きな季語を3つ発表ということで、赤色が大好きなので赤に関連しそうな季語を発表しました。

吾亦紅(われもこう):秋に咲く紅いお花らしいです。名前に「紅」が入っているのと、「勿忘草」みたいに妙に意味ありげなネーミングで気になりました。あと「もこ」って響きが可愛いなと思って。
秋の薔薇:薔薇だと秋の季語にならないみたい。春になるのかな?真っ赤な薔薇が好きです。
紅葉かつ散る:秋の赤色といえば紅葉ですよね。しかも紅葉して、すぐさま散るんですよ!←そういう季語なんです。なんか儚い感じ。でも「かつ散る」だからちょっとバサッとしててカッコいい。

・ワーク⓶

それから、エモアイテムにぴったりの季語と俳句を選ぶワークもありました!私は赤いBALLYのローファーをエモアイテムとして選んだので、さっき選んだ「吾亦紅」にしました。画像検索したら色がローファーと全く同じだったんだんです(タイトル画像のお花です)👞🌸

季語:吾亦紅(われもこう)
俳句:吾も亦(また)紅(くれない)なりとひそやかに
作者:高浜虚子

吾亦紅という単語を分解して作られた俳句です!面白いですよね!調べると意味は「ひっそりとしているんだけれども、私もまた紅い花なのです」だそう。うん、痺れましたね。

というのも、私は赤い艶やかなバッグや靴が好きで所持していますが、お仕事の日は全く身に着けません。職業柄というのもあるし、社会生活で我を出したいと思ってないんですね。ひっそりと社会に溶け込んでいるんです。でもさ、たしかに私も内に秘めているのですよ、紅い花をね☆

・おわりに

ということで、とてもとても楽しい会でございました。とつきさんありがとうございました~!!!それから参加者の方々の選ばれる季語や俳句もとても素敵でしたし、それぞれのエモアイテムも「指輪きれ~」「財布可愛いな~」とにやにやしっぱなしでした。「むふむふ」と変な声が漏れるので、自分の発表の時以外はミュートにしておりました///うん楽しかった!このような機会がまたあれば参加したいです~♡

最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです🐾


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