詩『青空』

青空がある
私の上に
あなたの上に
みんなの上に
差別なく
平等に

どうして
争う必要があろう
こんなにきれいな
ひとつ空の下で

私のアタマはお花畑か?

たぶんそうなのだろう
だから反論はしない

でも
とにかく
青空がある

見上げて
感じて
ああ 気持ちいい

争う気になど
とてもならない