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53歳、職業訓練学校で、学生やってます。その5(何気なく書き始めたけど結構今後の人生に重要だと気づき始め、もっと真剣に書こうと思い始めた) 

noteをはじめた理由

 そもそもnoteを始めたのは、定職のかたわら執筆活動を30年以上続けてきて、数冊だけど本が出版できて、でも、当然の如く全く売れずに、でも、自分としては、それでも十分やりがいも充実感もあって、満足では会ったんですけど、でも、その生活が出来たのは、生計を立ててきたサラリーマンとしての収入があったればこそ。 
 それが、コロナで失業し、そういう生活が出来なくなって、人生設計が大きく崩れました。
 子供が大学を卒業したら、そこからは、老後へ向けての貯蓄を真剣に始める。その予定でした。今まで子育てにかかっていたお金を貯蓄に回せば、年間60万から100万近くは貯蓄できる。それを53歳から定年の60歳まで続ければ420万から800万貯蓄できる。それに定年退職金を合わせれば、それなりのお金になると思っていました。しかし、人生はそんなにうまく行きません。
 コロナで退職してしまいました。
 退職金も寂しい限りのものしか貰えずに、失業手当だけで生活できるわけもなく、貯蓄どころか、貯蓄を切り崩しながらの生活です。
 50歳を過ぎての就職は厳しいです。そこでハローワークで相談したら、介護なら就職出来ますと薦められたのが介護の職業訓練学校でした。
 それで、今、介護の職業金蓮学校に通って人生を再構築しないとって日々頑張っています。
 話が逸れそうになりましたが、そもそも、、このnoteは、執筆活動をずっとしてきて、その活動の一環として初めたものでした。
 そして、できれば、今度本を出せたら、その本をここで紹介し、少しでも売れてくれたらいいと思って初めたのでした。

 

何気なくはじめたこのシリーズ


 それで、何気なく、本当に何気なく書き始めたのが、このシリーズ
『53歳、職業訓練学校で、学生やってます』です。
 コロナ離職し、介護の職業訓練学校に行き始めたころから書き始めて、今回で5回目になりました。
 しかし、学校に通い始め、そして書き始めて気付いたのですが、授業がとんでもなく難しい。ついて行くので精一杯。まさかここまで大変だとは思わなかった。
 でも、その分、毎日がすごく充実しています。
 全く知らない知識を手に入れ、限界まで頑張る。
 これは、退職し、ここに来ないと体験出来ないことでした。
 今、すっごい事を体験していると感動したりしています。

 

どうしてもこの事を書き残しておきたい。


 今はこの事、この日々をどうしても書き残しておきたいと思っています。
 高齢化で、その高齢化によっていろんな問題も生じてきていますが、それでも、長生きすることは基本的に良いことです。
 それで、今、人生100年とも言われている時代に入っています。そう思うと、53歳の僕は、まだ人生の半分です。
 今まで生きてきた人生と同じだけの時間これから生きるわけです。
 50代は、晩年というよりも後半の人生の始まりですね。それが今、始まった。
 その始まりを介護の職業訓練学校のステキなみんなとスタートを切れていると思うと感無量です。すばらしい後半の人生のスタートです。  
 半年後、この学校を卒業し、介護で就職先を探し、就職し、後半の人生が始まる。
 そのスタートの模様を書き残しておくことは、非常に重要だと今は、思っています。
 書き始めて良かった。
 自分はあの時、何を考え、何を感じ、どんな仲間が居て、そんな話しをし励まされり、励ましたり、楽しんだのか。
 どうやって、人生の転機を乗り越えたのか。
 もちろん、数十年後、乗り越えて良い人生を送っているという前提にはなりますけど。その時に、読み返すと味わい深いものになると思います。
 日記の役割ですね。
 その日記を読んでくれている人が多少なりともいて、スキをポチッと押してくれたりする。
 なんともいいものですね。
 今はまだ、授業についていくので必死で、授業が大変だ。くらいしか書くことないんですけど、今後は、就職で悩んだり、なにせ50代ですから働ける場所も限られてくるし、給料も今までと比べれば、がっかりすることもあると思います。
 そのことでやはり、かなり悩むと思います。
 無事介護で就職できればいいですけど、他の職を選ばないと行けないかも知れないし、正社員での就職を諦めてないといけないかも知れない。
 でも、学校にいると、悩む人は一人ではないし、教室のみんなと一緒に悩めるし、先生にも相談出来ます。心強いです。
 
 そして、今後は、やはり、何故この学校に来ることになったのか。
 退職のことですね。そこは人生の大きな転機なので書き残しておきたいと思っています。
 
 とりあえず今は、退職し、就職のために職業訓練学校に行き始め、楽しく、充実した時間を過ごせて、感謝しています。
 
 それでは。
 


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