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幸せは人に見せるため?

記憶の一番はじめの部分を探ると、
私は4歳の時から日記を書いています。

そして書いた日記を
何度も読み返すのが好きだったので、
実は今でも、何歳の時にどんなことを書いていた、どんなページにどんな挿絵を描いた、

という事も覚えています。

周りの大人にされて納得できなかったことや、
納得できなかった想いを綴り、

私は大人になったらこういう風にはしないで、
こういう風にする大人になりたいな

と書いていた内容も、はっきりと覚えています。
なので、大人になった今、
それらを出来る事を喜ばしく感じています。

ジャーナリングと呼ばれて
カウンセリングやコーチングの世界でも
推奨されている日記。

私は今でも続けていますが、
私が書く内容は、殆ど自分の感情について。


今日は朝起きた時はとんな感情だった。
その後1日を通して○○○という事実があり、
私はこういう感情を体験した。
そして寝る前に今、こういう感情になっている。

という感じ。
この、感情を体験した、
という部分がとても大切で、
自分と自分の感情を客観視し、
ありのままを見ることができるんですね。

そして、その時感じた感情が、
自分のインナーチャイルドから来ているのならば
彼女に1つプレゼントをします。

どんなプレゼントかと言うと、大抵、言葉か、ハグ。両方でもいい。

インナーチャイルド出なくても、今の自分にも、
プレゼント。

私、良くやったね!とか、頑張ってるね!とか、
それは大変だったね…、とか、
褒めの言葉、共感の言葉をプレゼントして、
ハグしてあげる。

あなたの大切な友人や周りの人に
当たり前にかけている言葉や態度を
自分自身にもしてあげる、夜の時間。

今、あなたが幸せというものを探しているなら
幸せにならなくちゃ、とか
人生の意味を見出さなきゃ、と思ったり、
幸せなふりとかをしてみる前に、


ただ、毎日自分として生きている自分自身と、
寄り添って過ごしてほしい。

そして、自分が興味のあることや
好奇心のそそられることを、
小さなことでも与えてあげてみてほしい。

そのうちに、
探していた幸せ、
人に見せたいと思っていた表面的な幸せな自分は、
必要ではなくなってくる事に気づく時がくる。

それに反比例して、
自分という存在が愛おしく、
過去が愛おしく、
自分の人生全体が、愛おしいと思えてくる。

そして周りに見える全てのものが
愛おしく見えてくるその先に、
それらは愛おしい自分が見ているものであるし、
更には、全ては自分が映し出しているものだ
という感覚が生まれてくるから。

その状態の時、自然に、
あ。。。。すごく幸せ。。。。

という、とてもナチュラルで、
満たされている感覚が溢れ出てくる事に
気づくはず。

今まで頑張ってきている、
今、頑張っている自分を抱きしめて、

この瞬間から、
今までの習慣とは少しだけでも違う習慣に
挑戦してみよう、と、自分で決めるだけ。

ただ、シンプルに。

人に見せるために幸せを演じるのか、
それとも内側から溢れてくる
自然な幸せや愛を
あなたの純粋なエネルギーにのせて、
世の中に伝染させてゆくのか。

どちらが本当に心地良いですか?♡

Love,
Romi

p.s.
この日記の書き方は、自分を愛する日記の書き方。
次回はもうひとつ、
こちらも私が子供の頃から書いてきている
人生をクリエイトする日記について
書いてみたいと思います。

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