生きること、学ぶこと


(問い)組織のあり方について?


大切なことは何か?
経験を通しての組織のあり方、自分が変わることへの省察です。


(組織・経営)
・経営に構想力のない組織は行き詰まる。個人も同じです。
・経営力(リベラルアーツ)のある人は常に謙虚です。どういう経営者を選らぶかで組織は決まる。小さな人間の経営者が、大きな人間の社員をどのように使うことができるだろうか?
・社内の常識は、社外の非常識と考えることです。内向きの思考を捨てて社外に出る。異文化と交わる。
社内の旧いパラダイムをどのように壊すか?
・日本の社会は世界に発信できない閉塞状況にある。そういう企業になってはならない。
・経営が自分たちも頑張っているので、社員も同様にせよ、というのは大きな誤り。責任の大きさが違いすぎる。
・苦しい環境の中で本当の姿が見える。経営の判断力も試される。
・大会議の殆ど全ては幹部が出席している。会議のコストは莫大です。
・経営が本音で話をしていないのに、何故社員が思いを共有できるのだろう?
・経営仲間は、相互不可侵協定を結び、大きな責任は棚上げする。決して役員会で決定的な責任追及することはない。
・社長は80%の時間を社外との付き合いに使っている。それでなければ、何故社員を引っ張っていけるのか?
・声が飛び交う組織は活性化される。空気が変る。
・お互いを認め合っている組織であるか?


(上司)
・リスペクトが大切。頑張れない人に頑張れと言えない。只一緒に辛い気持ちを共有し、『いつもそばにいるから』と言ってあげるだけ。
能力ある人には200の仕事を与えていく、育てる。人間は一度に少なくとも100以上のことを同時に進めることができる。
・自由な状況とは?人物評価で、好き嫌いで差別化しないことが原点です。
・人間力のある優れた上司とは、部下の要求を必ず達成できる人。部下が出来ないとき、俺に任せろと言える人です。
・肩書きは人間の偉さではない。責任が重いということだけ。それを理解していない人がいる。
・ヒステリックに、叱咤激励する人がいるが、思いやりがなく人間力が小さいのだろう。


(自らに)
・「所見を高遠に」より大きな原因を常に見極める。
・言いたいことがあるとき、1呼吸待つ。その責任は自分にあると理解するまで。
・自分らしく生きることに投資をする。
・素直にまわりから学びたい。
・まずは、現状否定してみることです。自分に足りないことを自覚することから全ては始まる。
・真っ向法は、一日一ミリの進歩です。日常的変革が大事。新しいことに鈍感ではならない。想像力が鍛えられるのも細かな観察から。
・目の前の仕事の達成には2倍のエネルギーと頭が必要です。
・家族の前でも疲れた顔、暗い顔をしないよう努力する。声をかけることから、明るい笑顔は生まれる。笑いは意識しないとできない。
・一人ひとりがどういう成長目標を持っているかについて、話し合おう。それをお互いに認め合おう。達成した時に一緒に喜び合おう。
・他人を心より信頼できない人が、何故他人から信頼されるでしょうか?
・軸がぶれないということは、大変なこと。とても難しいことですが。
・情熱の対象は何か?人によって異なる。他者との会話でそれを感じることが大切です。
・思いを伝えるのは本当に大変なこと。丁寧に、相手のペースも理解して。
・相手の考えを心より聴くことが対話の基本。それが対話の始まりです。
・口に出して言うか、黙って腹に収めるか。
・会議が先で、行動が後になっていないだろうか?現場に行かないで、抽象的に考えたものは効果がない。
・物事には段取りがある。99里をもって道半ば、だから一つひとつをやり遂げるためには、出たとこ勝負はない。
・自分の時間価値を自覚している人は、他人の時間価値も理解している。
・自問自答してみよう。失敗は許すが、原因究明をしっかりやることが重要です。
・ラグビーで、スタンドプレイをやるのはラグビーを知らない。協力していない。
・他人を非難している自分の姿は醜いものです。
・人は自分の見たい現実しか見ない傾向にあります。(自分の五感を閉じてしまう)
・お客様の視点で考え直し、お客様からの直接の声を分析してみよう。自分たちに何が足りないか?

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