視野の広さ

人間一人一人が尊重される、基本的人権の尊重
令和の時代には昭和に比べ幅広く個人の自由、価値観が認められ始めていることは確かであろう。
LGBTや女性の社会参加など様々な要素が昔に比べると固定概念がなくなっていってるように感じる。
最近では選択的夫婦別姓の問題も政治では良く聞く話題となった。
固定概念がなくなっていってるため個人の自由、価値観に多様性が出てくる。
自分と意見の違う人、考え方、育ち方の違いで様々な人が生まれる。
これはすごく良いことだと自分は思う。
正しい、間違っているではなく、意見を発言しやすい空気感、これこそが基本的人権の尊重であると思う。
ここで一番大切なのが、意見に多様性が出て、食い違ったとしてもぶつかり合うのではなく、相手を受け入れ、認める視野の広さである。
世界にはいろいろな人がいて、いろいろな考え方のもとでみんなが生活していると言うことを理解する力。
共感するところは共感し、力を合わせる。
自分にはない考え方を持ってる人の話は自分の成長にもつながり、人間関係の構築ができる。
どうしても自分と違う考え方なら理解できず、否定から入りたくなる気持ちもわかるが、話を最後まで聞いて受け入れその上で物事を決めたり、方向性を導いていく。

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