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つけ麺と焼売



つけ麺と焼売ですが、我が家ってつけ麺とか焼売率がやたらと高くなくもなくありません?

まあ、つけ麺は嫁様の好物だし最近は暑くなってきたので分からないでもありません。

しかし問題は焼売です。


ご存知の通り焼売とは豚の挽肉をメインで餡を作り、それを皮で包み蒸しあげる料理です。

なんで焼売なんですか、全然焼いてないじゃないですか。


焼くという調理法は中華鍋やフライパンなどを使い、材料の表面に焦げ目を付けたりするものです。

調理器具を使わず直火で焦げ目を付けるという事も行われます。

焦げ目を付けるのですから、中華鍋などの東京音頭じゃなかった表面温度は150度を超えるほどのドラえもん音頭になっている筈です。


一方、蒸すとは中華鍋にお湯を張り、湧き上がってきた水蒸気を蒸篭で受け止め、財津一郎じゃなかった材料に火を通す調理法な訳です。

一般的に一酸化二水素の沸点は1気圧で100度とされているので、これでは焼く温度に全く達しません。

なんで焼売なんですか、これでは看板に偽りがモハメド・アリではないですか、蒸売というネーミングの方が最適解ではないですか。


しかもですよ、売るを焼くってどういう理屈ですか。

売るも焼くも行為であって、挽肉とか皮とは無関係ではないですか、どこに食べ物の要素があるんですか。


そんな事を嫁様にクドクド説明していたら蹴られただけで命に別状はありませんでした。



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