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消費の時代に感じる事とは?

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今の時代は消費の時代である思う。企業に勤めている場合は自分の時間をお金に変えて働いてる。しかし、お金が発生している時間以外にも移動時間や拘束時間などで消費をせざる得ない。辞めるという選択肢ももちろんあるが、家族を養ってるなど簡単に辞める選択肢を取れない場合もある。また、フリーランスや起業をするという選択肢を取った場合においても、個人や自分自身がコンテンツとなってる場合は自身を消費している。そして、消費が続くとなれば常に何か新しい何かを生み出すとか、消費する以上のストックが必要になる。

常に働く事がモチベーションになる人とか、常にストックを作れる人も中にはいるかもしれない。しかし、多くの方はそこまで万能でもなければ限界があるもの。消費が進めば才能の枯渇ではないが、生気がなくなっていく、精神的にも身体的にもボロボロになっていく。漫画のウシジマくんじゃないが、食うか食われるかの世の中。消費をされる側ではなく、消費をする側になる。それが理想ではあるかもしれないが、そんな簡単にいかないのも現実。

ならばこの消費の時代にどう生き延びていくのか?といえば余暇時間を設ける事なのだと思う。企業に勤めてるならば辞める選択肢を持つ事、1日8時間労働や週休2日ではなくもっと緩い働き方を選択する。フリーランスであれば365日動き続けるのではなく、1か月とか休みを設けるとかして人生に余裕を持たせる。人生は人によって短くも感じれば長くも感じる。ただ、いくら一瞬を頑張ったところでそれ以降何もしなくてよいリターンが得られる事はほぼ皆無。そう考えれば細く長くどう生きられるかを考える。それが消費の時代に必要なマインドなのではないかと思う。

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