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【筋トレ習慣】全身に血を巡らせて、仕事の効率アップ!

昔、「北斗の拳」という漫画が流行りました。その中でケンシロウがよくTシャツが破れる程に体が大きくなるシーンがありました。😱

そんなバカな!と大笑いしていたあなた。実はまんざらあり得ない絵でもないんです。もちろん、ケンシロウほどではありませんが、GenZeeも、筋トレした後は、胸回りや腕の太さが変わるんです。😉

なぜなら、ハードトレーニングをすると、その部位の「筋肉」の毛細血管の隅々に血液が集まって、充満するからです。

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では、その血液はどこから巡ってくるのでしょうか?

筋トレをしたら体内の血液が増える、ワケではありません。

人体の血液の量は、体重の約13分の1、と言われています。

GenZee、68kgのケースでは、5.2リットル。
そんなに多くはありません。

ということは、どこからか体内の他の部位から血液が集まってくるのです。

他の筋肉部位、そして筋肉以外の部位。

つまり、「内臓」や、「脳」からです。

このことを認識した上で、一日を過ごす中で、タイミング良く血液を全身に巡らすことで、仕事の「効率アップ」、「やる気アップ」、「生産性向上」、そして「健康増進」を図ることができます。

頭筋肉内臓(小)

脳→筋肉→内臓に血を巡らせよう!

まず、一日の活動サイクルと、それぞれで血液が集まる部位との関係を示してみます。

朝食(内臓)
  ↓
通勤ウォーキング(筋肉)
  ↓
頭を使う仕事(脳)
  ↓
昼食(内臓)
  ↓
作業的な仕事(内臓のまま)
  ↓
頭を使う仕事(脳)
  ↓
筋トレ もしくは 散歩(筋肉)
  ↓
頭を使う仕事(脳)
  ↓
夜食(内臓)
  ↓
睡眠(内臓と筋肉)
  ↓
①に戻る

それぞれの活動中に、体内の5リットル程の血液がどう巡っているか、考えてみましょう。

A. 食事中から食後

食事中と、食後1~2時間は、 食べた物を消化するために、血液は胃や小腸に集中します。その時間帯に企画を練ったり、計算をしたりといった、頭を使う仕事は避けた方がいいでしょう。また、食後すぐに激しい運動をすると、血液が内臓と筋肉両方に巡るため、脳内の血流が一気に下がって貧血を起こしかねません。食後は散歩をしたり、あまり頭を使わなくていい、単純作業的な仕事を選びましょう。

内臓

B. 頭を使う仕事に取り組み中

パソコンに向かって集中してメールを読んでいたり、会議で長時間議論をしていると、頭が熱くなってきます。目が充血してきます。脳内に血液が充満しているサインです。長時間この状態が続くと、頭を使っているつもりでも、実は脳は働いていなかったりします。そんな時は、思い切って仕事場を離れ、筋トレをしたり、ウォーキングをするなどして、頭に上った血を拡散させましょう。散歩している時に、クールになった脳から、ビビビッと良いアイデアが浮かぶかも知れませんよ♪

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C. 筋トレや散歩など軽い運動中

GenZeeのように激しい筋トレまでしなくとも、軽いウォーキングだけでも、体内の血液を全身の筋肉に巡らせるのにはとてもいいです。朝、電車で通勤する会社員ならば、オフィスの最寄り駅よりも、一駅手前で降りて、オフィスまで30分程ウォーキングすると、頭がスッキリして、午前中の頭を使う仕事がはかどります。また、午後、頭を使う仕事が続いたら、少しだけでも会社の周りを散歩するなどして、頭をリフレッシュさせると、頭を使う仕事の第2ラウンドに取り組む事ができます。

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このようにして、血液を体中に巡らす事で、仕事の効率アップを図る事ができる。そして、体力を付ける事ができる。更には、消化が良く進み、睡眠が深くなることから、健康増進を図ることができる。と。

まさに、「一石三鳥」なのです。

いや、「一血三鳥」と呼びましょう。w

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以上、ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

老兵の 『実戦!キャリアアップ ノート』 ”侍編” でした。

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