【朝がほの 今咲きぬべき花の上に おぼつかなくも 残る月かな 一葉】ふと思い立って、一葉の旧宅付近まで散歩することがある。旧宅は現在も人が住んでいらっしゃる民家でもある。故にか、以前は史跡としての案内板もあったが撤去されている。咲きかけの朝顔を照らす月光を思い浮かべて帰途に就く。
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