マシンピラティス Rintosull Waist Shape


今月からマシンピラティスに挑戦しております。
といっても昨日(26日)が2回目です。

というのも店舗の立地が少しだけ行きづらいのと、ヨガの癒しの力が強すぎて、仕事終わりにはどうしてもヨガに行きたくなってしまう……
と理由をつけて、始めて一月もせず続ける自信を失ってしまい、もう既に解約してしまいました。(だから4月は通えない)

でもピラティスにはピラティスの良さがあるし、ヨガと並行して通いたい気持ちもある…

まずピラティス1回目を受けた時に思ったことを、思い出して箇条書きにしてみます。全体にヨガと比較しての感想です。
・汗をかかない
・正確性が高い(ヨガより自由度が低い)
・よって、効率的にスタイルアップできそう
・マシンを使う(ヨガは身一つ)

汗をかかないってのは、ホットヨガに比べての話なので、ヨガとピラティスの違いというより室温の違いかもですが、サウナ的要素があるかないかの話です。
また、マシンを使うってのは、マシンピラティスだから当然なのですが、スポーツ競技にしても道具・機器を使うか否かというのは、かなり体感の違いを生むと個人的には思っています。

私の感覚では、ヨガのほうが身体の動かし方が個人に委ねられていて、自由度が高いと感じました。
ヨガの場合、インストラクターさんから、「骨盤を立てて」「腕を上げて」「背筋を伸ばして」と誘導されますが、どのように上げるのか、どの向きで伸ばすのか、細かいことは自分で自分の身体と相談して動かしていく感じです。

それがピラティスだと「骨盤はこの向きが正しいです!」と正解が提示されます。自由度が低くて、その分正確性が高くて、ヨガみたいに自分の動かし方が正しいのか分からないということが無いです。(全く無いわけじゃないですが)

そもそもヨガに通い始めたのは、スタイルアップが一番の目的だったので、目的を達成するためには、無駄なく姿勢矯正できそうなピラティスのほうが合っているのではないかと思えるのですが、まあヨガにはヨガの魅力があるわけで…

ヨガは、やってみないと分からなかったのですが、先に述べた通りなのですが、基本的に自分の動きが正しいのか確証がなくて、自分と対話しながら身体を動かしていくんですね。
「ここを伸ばしながら身体を捻るの難しいな」とか「前よりも伸びるようになったな」とか「ここの筋肉は弱いな、普段使ってないんだな」とか身体を動かしながら自分のことに気が付いていくんですよ。

これがもう何故だかよく分からないですが、すごく癒されるのです…
メンタルって自己認知するだけで安定するんだなぁと感じます。
あと、ゆったりとした音楽とか少し暗い照明の具合にも癒されていたのだなと、ピラティスに行ってみて気が付きました。(ピラティスはイケイケなリズミカルな音楽が流れていて、室内がキリッと明るいので)

当初の目的を忘れた訳ではないですが、今となってはヨガのヒーリングなしには居られない身体になってしまったという。

しかしスタイルアップのためにはピラティス併用は有意義であろうと感じるので(ヨガで既に5kg以上痩せましたが、まだまだ思うところはたくさんあるわけで…)また5月はピラティス再開しよう、かな。

2回目のピラティスは、1回目より楽しめたし。
何かを新しく始めようという時は、いきなり根詰めて背伸びしようとすると長続きしない…
無理せず、目指すバーを下げて、少しずつ自分を慣らしていくことが肝要なわけです。
週に1回くらいで、無理せずに通おう。
仕事が忙しくなりませんように。

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