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週末旅&気軽に行けるさくっと旅に着目し続け旅回数140回✨ただなんとなく出国す…

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週末旅&気軽に行けるさくっと旅に着目し続け旅回数140回✨ただなんとなく出国することだけを考え、アジアを回る。 アジア旅&アジアの地元B級グルメ探求、中国語・ベトナム語など現地語を極力駆使しながら現地の方とお話するのを信念にしてひとつでもたくさんの世界を見ようと思っています。

最近の記事

【手作りRượu chuối hột (バナナ酒7年もの) ベトナム・サイゴン】

あっさりとしたベトナム料理にピッタリの義理の父手作りのバナナ酒です。 まだそのまま食べることができない緑のバナナにナツメ、砂糖を加え、40度超のベトナム白酒で漬け込みます。 7年たつと香りはバナナと紹興酒のような深い風味が混ざりあいなかなかの絶品酒でした😄 美味しいくてどんどん進みますが、かなり強いので調子のってグビグビいくとマズイ感じになりそうです!

    • 【Cơm rượu miền Bắc (ゴム・ルー・ミェン・バッ) 北部風発酵米おやつ ー ベトナム・サイゴン

      「パラッとしたもち米もらったからゴム・ルー作ろうか」 と数日前に作ったのは北部風のゴム・ルー。 炊いたもち米にベトナムの糀、水や塩を入れて置いておくとできあがりです😄 サイゴンで食べられる南部のゴム・ルー cơm rượu miền Namはお団子みたいなものですが、米の種類も違うものを使うので、今回は北部風のゴム・ルーを作っていました! 3日ものを食べましたが、それでも酒の香りがものすごく、これ自体で酔っぱらえます。やはり米がパラパラでお団子にはできないものですね。

      • アジアの街角ごはん~一時間で売り切れるBánh canh(バンカン)~

        ベトナム・サイゴン(ホーチミン市)1区にある15時から売り切れまで(約1~2時間程度)しか開かないベトナム麺「Bánh canh」(バンカン)のお店で、名前のない店なため、地元の方々には 「Banh canh 1 gio」(一時間のバンカン) と呼ばれているそうです。 開店と同時に人が訪れ、飛ぶように売れるとはこのことを言うのかと思うくらいです。 とろみなどはなくサラッとしたスープであるものの濃厚な味であり、とろとろの豚肉に唐辛子のピリッとした後味…そのマッチングが最高

        • 【時差を越える泰馬国境~Asian Border Collection2(アジアの国境)~】

          テロも散発するタイ最南部スンガイコーロク~マレーシア・ランタウバンジャンへの出入国&国境線。 ハートヤイから4時間弱の鈍行鉄道旅をしていたのに、突然軍隊が乗ってきて身分チェックは焦ったものである。 国境を越えたあと、ランタウバンジャンからコタ・バル行きのバスを乗ろうと思ったら、時差で 「もう行っちゃったよ」 って。 タイの11時はマレーシアの12時。目と鼻の先にいるのに国境線を一歩越えるだけで一時間違った生活をしている不思議さをまざまざと見せつけられた。 線を見てみる

        【手作りRượu chuối hột (バナナ酒7年もの) ベトナム・サイゴン】

          【 中朝国境(中国・丹東ー北朝鮮・新義州)~ Asian Border Collection1(アジアの国境)~】

          中朝国境(中国・丹東ー北朝鮮・新義州)。 丹東には3回行ったが最初は旧正月すぐ、また尖閣国有化直後で微妙な時期だったが、 さしたる混乱もなく、人々が新年祝いに北朝鮮に向かって(というか国境線の川に向かって)爆竹をぶっぱなしていたように国境地とは思えない落ち着きもある。 鴨緑江大橋で繋がる2国の往来は人の姿は皆無であり、多くの荷物を積んだ北朝鮮ナンバーのトラックが時々通るだけだった。 橋は中国側の領地である中間線までは立派なアーチがかけられており、その先は一歩いやそれ以

          【 中朝国境(中国・丹東ー北朝鮮・新義州)~ Asian Border Collection1(アジアの国境)~】

          先住民の足跡を感じながら(中国美景の旅~雲南省・麗江~)

          どうしても喧騒ばかりを想像する人も多い中国ですが、広大な国土には各地各地に風光明媚な名所が存在します。 中国の美景絶景シリーズ、今日は雲南省省都・昆明からさらに飛行機で1時間にある麗江をご紹介します。 ◎はじめに~遅れる中国の飛行機~余談ではありますが中国の国内線はよく遅延します。 この日も安かったので香港から陸路で深圳入りし、深圳空港からの便を取ったのですが、約100分遅れ。市内で宿を取るのをやめて、送迎もしてくれるという空港近所の宿にすることになりました。 電

          先住民の足跡を感じながら(中国美景の旅~雲南省・麗江~)

          Peachの姿に胸撫で下ろした日~那覇空港~

          全国行動制限が解かれた6月21日那覇空港に降り立ちました。 5月末、仕事のため那覇に行く便を兼ねてから取っていたのですが、欠航に欠航を重ね、2度の便変更を余儀なくされていました。 それでも半分くらいの座席は空いたままでした。 降り立った際にはいつもあれだけたくさんある飛行機がスポットにほとんど止まらず、薄暗いターミナルで人もまばら。実に寂しいものでした。 緊急事態宣言中はこれ以上だったのでしょうか…。 チェックインカウンターにもほぼ人がおらず、静まり返っていた印象で

          Peachの姿に胸撫で下ろした日~那覇空港~

          人々の生活に触れて~ジョージタウン(マレーシア・ペナン島)~

          3月以降海外旅にも行けない状況が続いていて写真を見ると寂しくなる毎日。 そんな気持ちをなだめるのは旅先の写真の数々…。 マレーシアの首都・クアラルンプールからバスで7時間ほど。 今回はかつてイギリス統治時代にあった18世紀の建物が残る街ペナン島の「ジョージタウン」をご紹介したいと思います。 ジョージタウンはペナン島の北東部に位置する街。 2008年に「マラッカ海峡の歴史都市」としてマラッカとともに世界遺産にも登録されたジョージタウンですが、当時の名残として残る建築物の

          人々の生活に触れて~ジョージタウン(マレーシア・ペナン島)~

          周荘の流れに光る夕陽(中国美景の旅~江蘇省・周荘~)

          どうしても喧騒ばかりを想像する人も多い中国ですが、広大な国土には各地各地に風光明媚な名所が存在します。 そういう場所でほっと一息するのがたまらなく好きでついつい行ってしまうのですが、ここでは中国ビギナーの方でも比較的行きやすいと思う「周荘」をご案内します。 ◎【蘇州から周荘へ】 行き方は上海からなどいろいろあると思いますが、よく空いてて本数もある蘇州からの自力旅をご紹介します。 蘇州北バスターミナル。 昔とやや変わったところにありますが、市内や蘇州駅からでもバス

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          コロナ下で見せたJALの顧客主義のプライド

          1日でどこまで行けるか!という弾丸飛行機旅は海外ではいろいろとやってきましたが、今は海外に行けないので3社の飛行機を使って 神戸ー(スカイマーク)ー仙台ー(IBEX)ー福岡ー(JAL)ー那覇 と飛んできました。 それぞれの会社の努力もありますが、今飛行機をする中でのポイントをまとめていこうと思います。 1.スカイマーク(BC152便 UKB7:35~SDJ8:55) 神戸に住むものとして切っても切れない相棒がスカイマーク☆ 神戸からなら羽田以外にも札幌から那覇、茨

          コロナ下で見せたJALの顧客主義のプライド