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2年次 地域プロジェクト実践論【ガイダンス・ステークホルダー紹介・まちあるき】


はじめに

2024年4月15日(土)、RREP受講生(2年生)の「地域プロジェクト実践論」の講義が環境人間キャンパスにてスタートしました👏

これから1年間、「だれもが住み続けられるサステナブルなまちづくり」をテーマに姫路で活動していきます🌳

この講義では、後期の「地域プロジェクト演習」から始まる本格的なプロジェクト実施に向けて学びを深めていきます。

授業内容

①ガイダンス

まずはじめに、「地域プロジェクト実践論」の先生方や協力してくださる地域の方々(ステークホルダー)の名前紹介、成績評価方法、活動テーマ等の説明がありました。

ガイダンスの様子
活動テーマについての説明

また、今年度から始まった「1人ずつ自己紹介チェキを撮ろう!」という試みについての説明もありました。撮ったチェキはRREPの推進室に掲示されるそうです(実際の写真は最後に載せてあります)🌷

チェキ撮影をしよう!by 佐々木先生

②ステークホルダー紹介

その後、協力してくださる地域の皆様から所属団体や活動内容についてのお話をいただき、学生たちは各自メモを取りながら真剣な面持ちで聞いていました。

メモを取りながら地域の方のお話を聞く様子

③まちあるき

次に、これからの活動拠点となる姫路のまちについて知るために、「城の南」「城の西」「城の東」の3エリアに2班ずつ分かれてまちあるきをしました。

快晴の空の下でのまちあるき
商店街の散策

ある班では、名札を首から下げた学生たちを見た地域の方が「学生さんかい!ちょっと中見せたるわ、入っておいで」と歴史あるご自宅の中を見せて下さり、普段ではなかなか出来ない経験もさせていただきました🥺

地域の方のお話を聞く学生

約2時間のまちあるきを終え、お互いさらに打ち解けた様子で帰って来た学生たち。班でまちあるきを振り返り、各エリアのキャッチコピーを考えました。その後、得た気付きと一緒に全体に共有しました。

班ごとに発表している様子

気になるキャッチコピーですが……

城の南 A班
「見えてるだけが姫路じゃない
~隠れ家でほっとするわ〜😌~」
城の南 B班
「よりみちタイムトラベル
〜商店街で時代を巡る〜」

城の西 A班
「近代建築に囲まれた日本庭園
〜大正時代にタイムスリップ〜」
城の西 B班
「姫路の楽園 (エデン)
〜市内を一望!楽しくお墓参り〜」

城の東 A班
「今と昔のいいとこどり
〜おじいちゃんがつなぐ街道〜」
城の東 B班
「兵庫の赤レンガ館
〜ブールデルを愛でる〜」

と、非常にユニークなキャッチコピーばかり集まりました。
エリア別にテーマが違っていて面白いですね…!

そして、まちあるき前に撮ったチェキも完成!
「これから頑張ります!!」と意気込む学生が多く見られました。

2年生のみんな
地域の方々・先生方・TA

おわりに

講義お疲れ様でした!
全体の雰囲気はほんわかしているけれど「やる時はしっかりやる!」というような印象で、各班のチームワークも良さそうだな~と感じていました😊半年後にはプロジェクトが始まりますが、チームワークは班で活動する上で非常に重要になってくると思います。上手くチームビルディングが出来るよう、私たちTAも微力ながらサポートさせていただくのでこれから一緒に頑張っていきましょう!🔥
(TA3年 小林)

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