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【医療業界】リモートアクセスツール活用シーン&導入事例

医療業界のDX💥リモートアクセスツールの活用シーンに迫る!
在宅勤務やテレワークが浸透したことで、リモートアクセスツールを現在利用している・または使ったことのある方が大分増えましたよね。「一般企業のリモートワーク」という観点では、自宅や外部から遠隔で会社PCに接続し、普段の業務を会社にいるのと同じ環境でこなすことができるツールという立ち位置ですが、医療業界ではどうでしょうか?

実は、リモートアクセスツールは単純に企業の在宅勤務などに活用されているだけでなく、あらゆる業界で様々な使い方で利用されています。本日は、医療業界ではどのような使い方があるのか?導入するとどのようなメリットがあるのか?についてご紹介したいと思います😃


医療の現場でも進むデジタル化

DXがなにかと話題ですが、医療の分野でもデジタル化が進んでいます。

📌医療DXとは
保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等 の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えること

厚生労働省「医療DXについて

2030年の実現を目標に「全国医療情報プラットフォームの構築」や「電子カルテ情報の標準化」など、近年行政でも取り組みを強化している分野でもあります。

そもそも電子カルテシステム自体は早いところではすでに普及が進んでおり、厚生労働省「医療施設調査」によると、一般病院における電子カルテシステム普及率は57.2%、一般診療所では49.9%ほど。(令和2年調べ) 病床規模にもよりますが、規模が大きくなればなるほど、導入率は上がっています。

一昔前までは、どこの病院でも患者の膨大な数のカルテが全部紙で保管・管理されている光景をよく見かけましたよね。(受付の後ろにカルテの山が😦)紙カルテの管理も大変で、保管スペースも必要なため、病院側の観点からみると中々不便なことが多かったかと思います。紙で管理していた患者情報をシステムで一元管理することで、ペーパーレス化、かつ場所も取らず効率的に運用できるので多くのメリットがあります。

実際にリモートアクセスが必要な場面

さて、それでは、リモートアクセスツールは、どういった状況で必要になるでしょうか?

先程、電子カルテの話をしましたが、医療機関ではこの電子カルテや検査データ(診療録・処方箋情報等)など患者さまの大切な個人情報を管理・保管しています。紙カルテの場合は、外部への持ち出しや盗難はあまり考えにくいですが、電子データの場合、サイバー攻撃などネットワークセキュリティについてのリスクを考慮した対策が必須となってきます。

そのため、多くの病院では独立させたネットワーク環境を構築し、外部や別のフロアとの接続を遮断しており、病院関係者であってもフロア外からは、データを閲覧できないようになっています。

ただこの場合、現場にいない担当医が救急で対応が必要な場合、もしくは別フロアから確認が必要な場合など、診療の都合上ネットワーク外からシステムにアクセスが必要なシーンに遭遇することが多々あります。このような場面で、外部から安全に患者データを確認し適切な判断・処置ができれば、より柔軟かつ効率的に医療サービスを提供できることでしょう。

こんな時、リモートアクセスツールがあれば、必要に応じてネットワーク外にいたとしても電子カルテなどを確認でき、迅速かつ正確な診療・判断ができるようになります。結果的には「医療の質」の向上にも繋がるはずです✨

セキュリティ万全!安心のリモートビュー

リモートアクセスツール「RemoteView」は自治体や金融機関への導入実績も多数!それほど安心・安全のセキュリティ機能が充実している、という点で特に高評価を頂いています。

実際に、医療の現場で導入された実績も多数ございます。万全の対策で、個人情報をきちんと守りながら、医療サービスの質はUP📈以下リンクより詳しくご覧いただけますのでぜひ一度ご確認ください💭


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