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サボっていた話

僕は潔いので、はっきりと言いますが、noteを書くのをサボっていた。
そう、サボっていたのです(2回目)

思えば、僕の人生はサボっていたことばかりだ。
そうしてこんなくだらない、無能な人間が出来あがってしまった。
なので、みなさんはサボることはやめた方がいい。



高校生の時、夏休み期間に全員参加の有料の講習があった。
英語の時間の教師がいつもと違う教師だったのだが、
その教師が教室に入ってきた開口一番「テキスト〇〇ページ」とボソッと言ったらしい(僕は聞こえなかった)。
その後、始業のチャイムがなったにもかかわらず多少のおしゃべりをしていた僕らのクラスに対して突然ブチ切れたのである。ものすごい剣幕で。
授業もわかりやすいわけでもなく、何しろ普通の切れ方じゃなかったので、
僕は「あ、この人ただのやばい人だ」と思い、
お金がもったいなかったがその後の講習をすべてサボった。
学校の授業をサボったのはあれが人生で初めてのことだった。


高校の時はほぼサボることのなかった僕だが、大学の授業はサボりまくった。
出席を取らない授業はもちろんサボるし、3回くらいまでは欠席してもセーフかと思い、
一つの授業につき2~3回はサボった。
サボらずちゃんと授業聞いてた方が良い。いや、聞いてたとしてもしょーもない人間だったかもしれないが。
それでもサボらずにいた方が良いだろう。
そして、大学院の研究でもほとんど成果を残していない。サボるからだ。アホが。
先生、ごめんなさい。申し訳ないです。


小学生の時に習い事をしていたのだが、正直その習い事が好きではなく、
いつも嫌々通っていた。
本当に嫌な時は体調が悪いことにして、サボった。
でも、これは俺は悪くないんじゃないか。だって今でも嫌いだし。

あと、小学生の時、どうしても学校の祭りの出し物の宣伝が嫌でサボった
だって先生が出来の良くない俺らをさらし者みたいにするし、
なんでそんなことするのか今でも理解できないし、
なんなら今でも多少恨んでる。これは微妙なところだが、悪くない。
けど、本番をやってくれたクラスメイトには申し訳ない。
この件に関してもこの場を借りてお詫びします。ごめんね(絶対に届かない謝罪)


高校生の時、漫画のワンピースを読んでいた。
当時のワンピースは55巻あたりの戦争編であり、かなり盛り上がっていて、
毎号ジャンプを楽しみにしていた記憶がある。
この記事を読んでいるみなさんは
「あぁ、ワンピースを授業中に読んでサボった話か」
と思ったかもしれない。そんなことは僕はしていなかった。
僕が授業中に読んでいたのは「アイシールド21」である。そこは譲れない。
あと「銀魂」も授業中に読んでいた。あれは授業中に読むのは絶対ダメだ。
笑いをこらえるのに大変だからだ。
授業中に漫画を読むのはそもそもサボりなのだろうか。
サボりではなく単に失礼な行為であり、怠慢だ。
授業はサボったことなかったのに、授業中に漫画は読んでいたという、最も愚かな行為をしていた。先生方、ごめんなさい。
でも、進学実績には貢献しているので許してね。

話を元に戻すと、僕はワンピースを読んでいたのだ。57巻を読んでいた。
その巻の中に、ルフィとルフィの兄貴であるエースが兄弟の盃を交わしたシーンがあった。
ルフィとエースの2人分の盃の絵の中に妙な影が描かれていた。

ワンピース57巻より

後から判明するが、それは3つ目の盃だった。
明かされていない、ルフィのもう一人の兄貴…「サボ」のものだった。
そう、”サボ””った”のだ…。略してサボったのだ…。


読者の心に不穏な空気が流れた気がするので、気を取り直そう。
僕は小さい頃からゲームが好きだ。
特にマリオシリーズが好きである。スーパーマリオブラザーズシリーズは幼稚園児の頃からやりまくっていたので、
今でも隠しブロックの位置は覚えている。
また、大人になってからやったマリオオデッセイに関しては、switchが誇る神ゲーだと思っている。
それくらいマリオゲームが好きであり、自分の父親はマリオであり、
母親はボンバーマンを自称している程である。

またも逸れた話を元に戻すと、
小学生の時、SFCのスーパーマリオワールドというゲームをやっていた。
すると、1面のあるステージで、サボテンの形をした球体が連なった妙なキャラクターに出会ったのだ。

スーパーマリオワールド(Switch版)より

そう、「サンボ」だった。


空気がどえらい事になってそうなので、違う話をしたい。
僕はマリオだけではなく、ファイナルファンタジーシリーズも好きだ。
中でもFF5が1番好きで、大人になってからもプレイしたり、iPadでわざわざアプリ版を購入した程である。
関連作品であるチョコボシリーズも好きであり、不思議のダンジョンシリーズやチョコボレーシングなどを何度もやっていた。

ここまで読んだ読者の方はもう、お気づきだろう。
僕がチョコボの不思議のダンジョン2をやっていると、ダンジョンの中でサボテンの形をした埴輪のような顔したキャラクターが現れたのだ…。

そう、「サボテンダー」である…。


後半不穏な空気になった気がするが、以上が僕のサボった話だ。
このように、人生サボりすぎずとろくな人間になれないですね。
これを反面教師にみなさんは僕のような人間にならないでください。

あと、noteはサボらずに続けたいと思います…。

伊藤くんが現在3勝してるので、今季3つは書かないと…。
今日勝てばノルマが4つ目になるね。
頑張れファイターズ!頑張れ伊藤くん!サボるな人生!

じゃあまた。


クソどうでも良い事を書き連ねて、ロックンロールでギリギリ生きてます。