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自分の嫌いな一面が教えてくれたベトナムおばさまの優しさ

汗っかきな私は普通の人が考える汗っかきの3倍ぐらい汗をかきます。

友達にはこんなに短時間でそんなに汗をかくのかと関心の目でしげしげと見られたことも。それも顔から全身の汗が出てるのではないかというぐらい顔からだらだらだらだら汗が垂れる。
汗をかきすぎて汗の粒が集まって、文字通り顔から汗が垂れているんです。
真夏日には5分外を歩いただけでその状態。

そんな私のめちゃくちゃ汗をかくという一面から訪れたベトナムでのおばさま方の優しさのお話し。

1人目はアオザイショップのおばさま。
英語ができないおばさま&英語がつたない私の組み合わせ。英語ができる息子が来るまでは2人で顔を見合わせながらニコニコするだけだったのですが、急にティッシュを差し出されました。
鼻血か鼻水が出ているとき以外、ティッシュを差し出された経験がなかった私は思いっきり困惑の表情を浮かべていたと思います。
まだベトナムに来て2日目。警戒感マックスだった私は「何!?これ受け取ったらお金取られる!?」と思って受け取らずにいたらおばさまがティッシュを一枚取り私の顔を拭いてきます。
そこでやっと理解。私の顔の汗がすごすぎるから、汗を拭きなという優しさでした。
私が顔を拭いている間に部屋にあった椅子を扇風機の前に設置し、ここに座りなさい、と。
優しい。

2回目はバインミー売りの屋台のおばさま。
注文をしてから横で待っていると、おばさまが座るようの椅子を出してきてくれました。ありがたく座らせてもらっていると、今度はティッシュの束を持ってきてくれました。よくあるナプキン的な感じかなと思い、友達と1枚ずつもらって「Thank you!」というと束ごと押し付けられ困惑。そうするとおばさまが私が持っているティッシュを一枚手に取り私の顔を拭き始めたのです。アオザイのおばさまに引き続き汗かきすぎだからふきなさいということですね。

以上ベトナムのおばさまは優しかったお話し。
汗をかくのは好きではないけど、ベトナムでおばさま方の優しさに気がつけたので一旦良しとすることに。

ちなみに私がどれだけ汗っかきかは下のnoteのホテル①からカフェ②(このカフェの目の前がバインミーの屋台)まで歩いただけでおばさまからティッシュがもらえるということでわかってもらえるのではないでしょうか笑


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