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鎌倉で葛原岡

関東勤務近畿以西の人たちの9割は、関東に永住したくないという。一時的に東京らへんとかにいるだけ、いずれは近畿へ戻るつもりである人が多い。関東が悪いわけではなくて、地元意識のようなものが強いとか、東西文化の違いとか、いろいろあって要するになんか自分とはしっくりこないということのようです。
近畿勤務の関東出身者も似たような感じでしょうか。自分の感覚としては近畿のひとのそれの方が強い気がする。口に出すか出さないかの差でしょうか。

北鎌倉駅

でも、そんな近畿なひとたちも、関東で住む場所を選べるならここ、というのでよく名前が挙がるのが鎌倉ですね。

降りてすぐに看板あるから迷わない。

切通(きりとおし)だとか気軽に低山ハイクできそうな良いコースがいくつもあるらしいので、さらっと行ってみました。浄智寺の向こうに葛原岡~鎌倉大仏に抜けるハイクコースで、標高300メートル1時間くらいらしい。

東慶寺を通り過ぎるに。
すぐに浄智寺。


鎌倉五山やに。
入山開始の9:00よりやや早い時間に着いてしまった。
でも、配管受付がなんとなく始まってた。
200円の拝観料払って入る。
こういう感じ、鎌倉に多い。
ほていさん。ちゃんと名前が案内されてた。
後ろの観音さまについての説明がないのが気になる。なんで。
ほていさん前赤いコーン
やぐらの観音さま。
こちらは観音さまの案内板あり。
お庭が手入れされですね。
?!

浄智寺を後にして、ハイキングコースに入ります。浄智寺横からなので、迷わないです。

ハイキングコース始まるで。
てくてく🦌
未舗装路になるで。
あくまでハイキングコースという名称になってます。
なので登山ではなくてハイキング用の格好で大丈夫そう。
私もユニクロのスキニーパンツとビブラムシューズとロンシャンのリュック。
かなり軽装散歩装備。
てくてく🦌
私の前方数十メートル先に男性が一人で歩いていました。
あんまり人に出会いません。
きちんと整備されてますね。
気になるのは、あちこちでランナーへ歩行を呼びかける看板があること。
おそらくトレイルの練習をしている集団とかがあるんだろうな。
源氏山公園までが葛原ガ岡ハイキングコース。
ここから大仏ハイキングコースというふうに名称が切り替わります。
洒落てるな。
向こうの山も気になる。
無死無生 萬里雲盡 長江水清
日野さんは朝廷側の忠臣。
鳥居が神明系や・・・
源氏山公園のモニュメント。みんなここで写真を撮ってる。
ちょっと横から撮ってみた。

このあと、私はコース通りにすなおに大仏を目指さず、一度鎌倉駅方面に下山してみることにしたのでした。
つづく。

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