どもです、御子柴です。
　海の日が7月20日でもなければ、第3月曜日でもないので、あるのは違和感だけです。

詠みます。

穢れ無き　小さな微笑み
艶やかなブーゲンビリアの鈴の音響く

解説。

　7月23日の誕生花のひとつ、ブーゲンビリア。
　ザ･南国の花という感じの鮮やかな花……に見えるものは、実は花じゃなくて葉なんですよね。ポインセチアなんかと同じで葉の一種である「苞」と呼ばれるものだそうです。
　ブーゲンビリアの花は、その鮮やかな苞の間にあるものすごく小さい部分。花によっては蘂のように見える部分が、花なのです。

　そんなブーゲンビリア、花言葉は「情熱」、「魅力」、「あなたしか見えない」。
　ものすごく情熱的なモノばかりですね。