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【発達障害WEBライター】現在13社落ちています。

手あたり次第、完全在宅WEBライターの求人に、応募しました。WEBライターの仕事の求人って、どんな感じなの?どんな審査・試験があるの?というお話から、発達障害の人に向いているの?というお話などをさせていただきます。

WEBライターって、発達障害者に向いているの?

ADHD/ASDの自閉症スペクトラムの私個人としては、「完全在宅でできるWEBライター」という仕事は、さまざまな仕事をしてきた中で、一番楽しいし、有難い仕事だと感じています。

私には、「感覚過敏」というものがありまして、聴覚・視覚・食感・触覚が、定型発達の方より「異常に」敏感です。そんな私なので、自宅で一人で仕事に集中できる「WEBライター」が、本当にありがたい仕事です。

感覚過敏があるということは、「外出」するだけでも疲れてしまいます。なので、通勤をしたり、社内で働いたりすることが「定型発達者の何十倍も疲れる」のです。

ですので、「WEBライターという仕事は、発達障害者に向いている」と、私個人は感じています。

リモートの仕事でも「世の会社」というものは、コミュニケーション能力に敏感。

ここ!ここなんです、問題は!一人で集中して仕事が完結できる「在宅WEBライター」という仕事なのですが、やはり「職場」というものは、「コミュニケーション能力」というのを、一番気にするんですよね。

世間では「発達障害者=コミュニケーション能力に問題がある」という、中途半端な知識ばかりが拡がってしまっています。だから、採用するうえで「発達障害者を敬遠する」という傾向がありますね。

私の力量不足もあるが、「年齢」「発達障害」を気にする採用者が多いのが問題。

私が、10社以上も「不採用」を食らい続けているのは、ここに問題があると思っています。自分自身の勉強不足・スキル不足は、努力ができるので、まだ、伸びしろがあります。

問題は、「年齢」と「発達障害」です。こればかりは、本人のチカラではどうすることもできません。できるなら、捨ててしまいたいカードです。世の中、それほど若者ばかりいるとは限らないと思うのですけどね・・・。

それでも日本の企業は、「新卒」「第二新卒」が欲しいようです。関係ない話になりますが、日本人って「若い子」が好きですよね。アイドル・俳優などを見ていても、「童顔・幼さ」が人気があるように思います。

話がずれました。この現象は、どうしてなのか、今度検証したいと思います。

WEBライターの採用審査・試験内容って?

私が受けてきた中では、まず必ず「書類選考」がありました。主に「履歴書」「経歴書」です。ここで、年齢はチェックされていますよね。もちろん、経歴にも目を通していると思うのですが。

発達障害であるということも、「A型事業所」で働いていた私は、ここで障害をオープンにすることになります。

若くない私は、「書類選考」段階で不採用となることが、そこそこありました。経歴も不十分なのでしょう。しかし、そこをクリアすると「ライティングテスト」というものをします。「実際に記事を書く」テストですね。

このライティングテストが曲者で、各会社のルールみたいなものがバラバラなので、対策が取りずらいのです。一生懸命書いて提出しても、2,000円~3,000円をライティングテスト代として支払われて、不採用が多かったです。

ライティングテスト代を支払ってくれるだけでも助かりますが、支払ってもらえないことも、そこそこあります。

他にも、「就職診断テスト」を受けさせるところもありました。地頭が悪く、性格も「発達障害」である私は、当然不採用。この採用試験も、かなりきついです。

あとは、面接があります。面接では、発達障害のことを訊いてくるところもありました。障害をオープンにしないで働きたいのに、結局履歴書で、障害がオープンになってしまうのです。ここは、ツライところです。

身体障害者は採用されやすいが、精神障害者はまだまだ職に就きづらいのか?

どうなのでしょうね?精神障害者の採用が増えてきたなんて声も聞きますが、実際、どうなんでしょうね。やはり、まだまだなんでしょうか・・・。採用する側の立場になれば、確かに「発達障害者」よりも「定型発達の人」「若い人」を採用したいと思うでしょうね。

それもわかりますが、生まれつきのもので「働くこと」さえもできないとなると、こちら側としては、ツラいですしね。お金も使えない分、自己投資もできません。

以上の現状をふまえ、不採用が続くとさすがにショック

これだけ不採用ばかりくらうと、もともとメンタル弱い私は、さすがにふさぎ込みますよね。「働こう!」→「連続不採用」→「メンタルダウン」、という、悪いサイクルの繰り返しになります。

そうなると、うまくいくはずのものも、うまくいきませんよね。

考え方によっては、営業職されている方にしたらたいしたことじゃない

考えたら、これが営業の仕事だとしたら、10件ほど断られたくらいで凹んでいたら仕事になりませんよね。営業の正社員でお給料が毎月出る方は、まだ生活の心配はないかもしれません。

でも、完全歩合制の営業の方だったら、こんなことで凹んでいられないわけですよね。そう考えると、私も「まだまだじゃん」と思えます。

まだまだ私のサバイバルは続く

正直ですよ!正直にいうと、ここで「宝くじ1等」でも、バァァァァァァーンと当てたいです。当ててどうするんだ?という気持ちもありますが。「収入がない」って、漠然と不安になりませんか?

ショックを受けたりしませんか?人間は、やはり働きたいのですね。少なくとも、私は「働きたい」です。だからといって、どんな仕事でも良いというわけでもない。難しいですね。

やはり、自分の能力が活用されて、どこかで人のためになっている仕事に就きたいですね・・・。これって、わがままなんでしょうか?よく「死ぬ気で働け!」なんて言葉を聞きますが、死ぬ気で働いて、本当に自分を壊してしまうこともあるわけで・・・。

結局何が言いたいのかわからないまま、まとめ

結局、何がいいたいのかわからない文章となってしまいました。申し訳ありません。「そんなことでくよくよした文章書くなよ!」と、お叱りの言葉が、ものすごい数の矢のように飛んできそうですが。

皆さんも、いろいろとお仕事・お役目、本当にお疲れ様です。今の私は、「お会いしたことがある方も、お会いしたことが無い方にも支えられて生きていられているんだ」と感謝しております。

「私も誰かの役に立てる人間になれれば」とそう思います。読んでくださり、ありがとうございました。


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