見出し画像

【長期向け】入院に必要な持ち物

こんにちは。るきです。

潰瘍性大腸炎の再燃で2回目の入院をしてるんですが、結構「持ち込み忘れたな〜」というアイテムがあるので、備忘録として書き残します。

●マストアイテム

1.入院に必要な書類

具体的に書くと、
•病院の会員カード
•保険証
•入院の手引きなど
•病院から渡された同意書など
•限度額適用認定証
•特定疾患医療費受給者証(対象の方)
•お薬手帳
など

他にも病院で必要になりそうな書類系は全部持っていきます。

2.クリアファイル

1枚は絶対に欲しい。数枚持っていくと書類の整理に便利。

3.現金(小銭入れ推奨)

病院内の売店やテレビカード購入機、自動販売機など、現金が必要な場面が出てきます。
体験上1,000円札×3枚、あと小銭で計4,000〜5,000円もあれば十分です。
※病室の貴重品入れは大きさが限られています。普段の財布ではなく、小銭入れなどを使うのがオススメ。

4.携帯電話と充電器

連絡手段としてはもちろん、暇つぶしのお供に。

5.パジャマ

長期で何泊になるか分からない場合はレンタル(1日数百円)がオススメです。
家族に洗って持ってきてもらう…も可能ですが、パジャマは嵩がはるので大変です。
入院中はうっかり血がついたり汚れる可能性もあるので、レンタルだと気楽。

6.タオル

これもパジャマ同様、レンタルがオススメ。

7.歯ブラシとコップ(ほか歯間ブラシなど)

普段使ってるアイテムは全部持ってくる。
コップはプラスチック製の、落としても割れないものが安心。薬を飲むのにも使えるので複数あるとより便利。
割り切って使い捨てコップもあり。

8.メガネ、コンタクトレンズ

コンタクトレンズは大変なので、普段はメガネになっていくと思います。
ただ、一時外出や面会の時だけはコンタクトが良い!ということもあるので、何組か持っておきたいところ。

9.飲んでる薬すべて

市販薬、ビタミン剤なども含みます。お薬手帳と共に薬剤師さんに伝えます。

10.下着類

洗濯サイクルを考えると、各5つ以上は欲しいです。

11.シェーバー、シェービングフォーム

ぜひ毎日使っている慣れたものを。(入院中は肌が弱りやすくなるため、ホテルにあるような安価なものは避けたい)

12.生理用品、生理用下着

寝ていることが多くなりがちなので、普段の旅行より夜用多めが安心です。

13.シャンプー、リンス、洗顔フォームなど(必要な人はボディウォッシュタオルなど)

何泊もすることになるので、多めに。
ブランドを気にしなければ売店でも買える。

14.筆記具、ノート、付箋

何かとメモする機会があるので、筆記具(特にボールペン、油性ペン)は必須。
回診の時に聞きたいことを付箋に書いておいたり、入院中に考えたことをノートにメモしたり。
あと共用冷蔵庫に自分のものを入れる時に油性ペンがあると良い。

15.ハサミ

薬を切り分けたり、お薬手帳に貼る分を切り出したり、地味に使用頻度が高い。 

16.ティッシュ(箱)

想像より何かと使う。普段からわりと使う人は2箱でもいいかも。

17.水(500mlペットボトル)

薬飲む用。薬が大量になってくると食事についてくるお茶では足りない。
いちいちウォーターサーバーまで汲みに行くのも身体が大変なので、2〜3本はストックしておきたい。
容器がふにゃふにゃしてるの(いろはすとか)は点滴で弱った腕には扱いにくいので、硬めのものがオススメ。 

18.エコバッグ

売店への買い物、風呂の時などに便利。

19.ビニール袋

使用済みの下着や汚れ物を入れる場合に。何枚かあると安心。

20.室内履き

スリッパ、クロックスなどすぐ履けるもの。
※高齢者の場合は転びにくさを重視する必要がある。

21.イヤホン

テレビやラジオ視聴時に必須。
長時間つけても疲れない、耳かけタイプがオススメです。(自分の場合、カナルやインナーイヤーは耳がすぐ痛くなってしまいました)
100均の安いやつだと何の気兼ねなく使えて良かったです。
テレビを見る場合は2m以上長さがあった方が安心。

22.箸、スプーン(病院で用意がない場合)


●あると便利

1.鏡

2.カーディガン、マフラーなど防寒着

点滴あると袖通すのが大変なので、マフラーやストールみたいなものも用意があると良い。

3.体温計(基礎体温計)

看護士さんに定期的に測ってもらえますが、自分で見たい時に調べられると楽。

4.爪切り、綿棒

5.爪楊枝

6.ムダ毛処理アイテム

脇、眉、鼻、陰部など…長期になってくるといろんなところの毛が気になってくる(そして人に買ってくるのを頼みにくい)ので、処理アイテムは各種持っておきたい。

7.書類たて(スタンドファイルボックス)

書類やクリアファイルなどをまとめて入れる。テーブル上の貴重なスペースを確保できる。

8.WiFiモバイルルーター

動画もゲームもなんでもござれ。

9.延長コード、3口タップ

熱や痛みがあると毎回身体を起こして…ができないこともあるので、枕元で抜き差し可能にしておくと安心。

10.マスク

乾燥対策に。感染予防的な意味では既に看護士さんらが尽力しているのであまり気にしなくて良いように思います。

11.のど飴、リップクリーム、目薬など

12.テープのり、スティックのり

私の入院先だけかもしれませんが、病棟で処方されるとお薬手帳用の情報が紙でしか来ない(シールになってない)ので、なにがしかで貼る必要があります…

13.S字フック

ベッドサイドの机など置き場所が充実してない(手の届く位置にない)場合、ベッドの柵にS字フックをかけて袋を吊し、手元の届く範囲にあれこれ置ける工夫が必要になります。

14.ハンガー

部屋で洗濯ものを乾かす、アウターをかけておきたい場合には必要。
ここでもS字フックがあるとかけやすくなる。

15.ふりかけなどご飯のお供類

米が食べきれない、おかずが無理すぎる時に。

16.本

wifi使えないやんけーといったトラブル時に強い。ゲームやスマホより体への負担が少ない気がする。

17.ラジオ

スマホアプリでも良い。寝れない夜のお供に。

18.ぬいぐるみなど

子供っぽいですが、無機質な病室に一つあると癒しになります。


皆様にとって参考になれば幸いです。
もしよろしければ、下のハートをポチッとしていただけると励みになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?