今年も残り29日

現代版・徒然草シリーズを1年かけて100回連載し、続編の小国の宿命シリーズも100回連載を達成した。

今年のnote投稿の記事は、かなり充実した内容になったのではないかと個人的には思っている。

今年もあっという間に、師走を迎えた。

珍しく秋らしさを感じるのが短すぎたような気がする。

COP28で、岸田総理と小池都知事がいろいろと関係国に働きかけているようだが、気候変動対策は待ったなしの状況である。

異常気象だと騒ぎながらも、私たちは少しでも地球の寿命を延ばしていく努力をしないと、40℃の気温が当たり前の夏が到来するようになったら、高齢者や子どもには相当こたえるだろう。

人工的に雨を降らせる技術も開発されているようだが、雪が降らなくなる冬になると、事態はもっと深刻になる。

雪解けで潤うはずの川の水さえ、枯渇してしまうかもしれないからである。

いくら1ヶ月分の雨が線状降水帯によって、ある日突然に降ったとしても、これは恵みの雨どころか、もう災害レベルであり、倒産や家を失うリスクまで抱えてしまうことになる。

来年は、こういった気候変動にどう向き合っていけばよいのかを考える年にしたいものだ。

さて、12月の土日は、シリーズものも特にないし、自由にのんびりと思ったことを投稿させていただこうと思う。

今日を含めて10回、土日があるわけだが、年末年始の準備や忘年会やらで、あっという間に過ぎてしまいそうである。

大掃除を計画的にしましょうというテーマで、テレビが特集を組んでいたが、計画的にできる人ってどれだけいるのだろうと考えた。

私の場合、計画を立てる時間がムダなので、計画を立てるくらいならその時間でちゃちゃっと身の回りの掃除を済ませてしまう。

済んだ箇所は付箋を貼っておけば、また時間ができたときに、まだ付箋を貼っていない箇所をやればよいのだと自覚できる。

最近は、付箋もいろいろとユニークなものが文房具店などで売られている。

貼る付箋が増えれば増えるほど、達成感がマシマシになり、頑張ろうと思えるのではないだろうか。

子どもが喜びそうな付箋を買うのもアリだし、もしかしたら大掃除に協力的になるかもしれない。

気候変動対策というマクロな視点から、大掃除をどのようにやるかという課題解決策に目を転じると、不思議と大掃除のノルマが小さく感じられるだろう。

では、子どもの冬休みの宿題はどうするか。

子どもの宿題より大きなことって何だろうと考えたとき、その規模の大小のギャップが、意外とモチベーションアップにつながるのである。

年賀状や喪中はがきなど他の事例でも可能なので、興味があればぜひお試しいただけるとうれしい。





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