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#スポーツが私にくれたもの(向谷地の場合)


スポーツが私にくれたものはなんだろうと、考えた時に頭の中に浮かんできたのは、今までスポーツを通じて出会った、“人”の顔でした。

私は、テニスを中学、高校、大学と続けてきています。
スポーツはテニスを通じて、私をたくさんの人と出会わせてくれたものです。
将来は体育の教師として学校教育に携わっていきたいと考えているため、たくさんの人と出会えることは、人とし教師として、プレーヤーとして楽しみなものがあります。

そんな私は、今まで私はどのような“人”と出会ってきたのだろう。と改めて振り返ってみました。

まずは、学校・学生という立場から出会えた“人”。

先生やコーチという指導者やOB・OG、先輩・同級生・後輩からなるチームメイト、大会で戦った他校のプレーヤー。学校に所属し、部活動をしていたからこそ出会えた人々です。学校という単位の中で特に濃密な時間を共に過ごしたのがこのメンバーです。テニスに対する考え方、向き合い方を身近で感じることにより、いつも刺激を与え合えた環境がそこにはありました。

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次に、自分がテニスプレーヤーという立場で出会えた“人”。

スポーツをしていく中で、プレーヤー以外の人と関わる機会も増えてきました。
怪我など、どこかに違和感を感じたら、病院や整骨院、鍼灸院に積極的に通うようにしました。怪我をすることで、一旦はコートを離れ、マイナスのイメージが強いかもしれないですが、自分の体を知るきっかけができるため、プラスの面もあったと思います。この出会いのきっかけはスポーツを通じて得られる一つだったことは間違いありません。

また、直接的な“人”との出会いではなく、間接的に“人”との出会いがあります。
私自身、現在、株式会社ランブリッジ(以降 ランブリッジ)にアシスタントプランナーとして一緒に活動させていただいています。この出会いも私がテニスをしていなかったら無かったことだと思っています。
私の、中学・高校時代のコーチであり、恩師である方が、ランブリッジとの架け橋となってくださり、自分を紹介して下さいました。学校教育の現場に出る前に社会を経験したいという私の願いを叶えてくれたのです。

テニスを通じて出会った“人”が架け橋となり新たな“人”との出会いのきっかけをくれた、『“人”との繋がり』それこそが、『スポーツが私にくれたもの』です。

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