あるオリンピックランナーの話

昨日、日中いろいろあり、今日は走るのは休もうかなと思っていて夜になりました。そんな時はたいていビールを飲んで寝てしまっているのですが、わずかに走るかもという気持ちがあったので飲んではいませんでした。noteでランニングに関する記事を読みながら23時55分ころになって、やっぱり走らないといけない、と思い、走りに行きました。当初は1時間くらいと考えていたのですが、週末はロングランを行う予定だったのもあり、急遽30km走ることにしました。

こんな時にいつも思い出すのは、大学の同じゼミののちにオリンピックランナーとなる同級生のことです。ある時飲み会があり、彼も参加していました。彼は飲んではいなかったと思います。一次会が終わったら後、彼は自宅まで走って帰るとのことで、走って帰っていきました。自宅まで30km以上はある場所だったので、気軽に帰っていく彼をみて、やっぱり違うなぁ、と感じていました。

レベルが違う話なのは承知ですが、マラソンランナーにとって距離や時間に対する寛容さは、特に自分にとってはレベルアップのためにある程度必要だと思っています。


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