見出し画像

2023年11月23日の新嘗祭について〜夢三夜が示すことを占う〜

 皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。今日は、新嘗祭や気になった夢について占った結果を公表いたします。

この記事を書きはじめた日は一粒万倍日の3日目でした。
新しいことを始めるのに適した時期とされているとのこと。
ですので、なるべく、一粒の始まりが大きな喜びとなるような願いを込めたことを書いていこうと思います。

※ちなみに、一粒万倍日でしてはいけないことは、「ローンを組むこと」「喧嘩をすること」「人の悪口を言わないこと」そして、「人からもの借りる」ことだそうです。

【2023年11月23日の新嘗祭をホロスコープで読み解いてみた】

まずは、2023年11月23日に行われた新嘗祭のホロスコープを読み解いてみました。


時刻は18:00夕の義より

Tスクエア(対立、緊迫したムード)、メディエーション(調停)、ミニトライン(調和の関係)が重なるように出ています。
Tスクエアはドラゴンヘッド牡羊座、ドラゴンテイル天秤座、第8ハウス冥王星山羊座で緊張した関係にあります。第8ハウスにある冥王星は相手を支配しようとしたり、相手に深く関わり、一線を超える特徴を持ちます。予感させるものは、「抑えていた本心や本音」といった核心に迫る緊張感といえそう。

第6ハウスの水星射手座は、金星天秤座との融合で、美しい神の姿を表し、牡羊座のキロンを癒そうとしています。イメージ的に、「醜い」といわれ続けたアヒルの雛が、成鳥となって自らの姿に初めて気づく様。

メディエーションの金星天秤座と牡羊座のキロンの緊張関係は、天岩戸開きのクライマックスに見えました。「モヤモヤとした違和感はもういいから」「美しいものや綺麗なものを、わざわざ貶めないで」というメッセージにも見えます。

ここから先は

6,376字 / 7画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?