冬のランニングのおすすめウェア
こんにちは
4年11ヶ月後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。
本日は「冬のランニングのおすすめウェア」と題して書きたいと思います。
ランナーの皆さん、寒い冬でも走っていますか?
冬の走り始めの体が温まっていない状態は非常に辛いですよね。そんなときにおすすめのウェアを本日は紹介したいと思います。
私はパタゴニア製品を普段着から運動時まで愛用しているパタゴニア好きです(記事はこちらから)
おすすめするウェアはパタゴニアのエアシェッド・プロ・プルオーバーです(写真下)
分類としてはプルオーバータイプ(上からかぶるタイプ)のウィンドブレーカーになると思いますが、特徴的なのは肘から先と首から上部分(写真のグレーの部分)の生地が、本体部分(青部分)と異なることです。
冬ランの悩み
寒いときのランで嫌なのは走り始めは寒いのに、ある程体が温まってくると暑い、そして汗が冷えて寒くなるという問題です。
走り始めに合わせてウィンドブレーカー等の保温着を着て走ると、途中から暑くなって脱ぎたくなりますよね。かと言って、温まるのを見越して薄着で走り始めると、走り始めが非常に寒い。
また途中で寒くなっても着るものがなく震えながら帰路につくことも。
一つの方法として、ウィンドブレーカーを途中で脱いで小さくしてザックやポケットに仕舞う方法があります。
私も少し前はこの方法でした。同じくパタゴニアのフーディニジャケット(ウィンドブレーカー)はかなり小さくなるので走り始めに着て、走っている途中で脱ぎ、ダウンジョグをする頃にまた着るというやり方でした。
でも、これめんどくさいんですよね。走っている途中で脱ぐのも面倒だし、ポケットに入れたウェアが嵩張るしと。
そんな悩みの中で出会ったのが今回おすすめするウェアです。
特徴
前述したとおりこのウェア、2つの生地からできています。
ボディ部分は風を通しにくい生地です。なので体幹部分は温かい状態がキープできます。
肘下と首上部分は同社のキャプリーン・クール・ライトウェイトの生地、要するに長袖Tシャツの生地です。
体温調整がしやすい
これにより体温調整が非常にしやすいです。肘下と首上は比較的通気性があるためそこから上手く熱が逃げます。さらに暑くなったら肘下は腕まくり、首上はジッパーを下ろすことでさらに熱が逃げやすくなり、暑くなりすぎません。
またセンター部分のジッパーはダブルジッパーになっているため、下のジッパーを開けることで直接放熱したり風を送り込んだりできます。
これらのことから走り始めはボディ部分で防風&保温、温まってきたら肘下や首上や下ジッパーで体温調節することで適温をキープできます。つまり脱ぎ着は一切不要で走り続けることができる、らくちん。
幅広い季節で使える
冬は下に着るウェアを長袖Tシャツにしますが、これを半袖にすることで春先や秋口でも使用可能です。春秋に着ても不思議と暑くなりすぎないです。おそらくボディ部分の生地の通気性と防風性のバランスが絶妙なのだと思います。
お値段は税込18700円です。値段だけ見ると高いですね・・私は春先のセール時に購入したのでもう少しお安い値段で買いました。
春先に買っても1,2ヶ月は使用でき、夏を過ぎて秋口からまた使い始められるので、セール狙いもありです。
サイズは結構タイトフィットです。生地自体はある程度伸縮性はありますが、プルオーバーなのでタイトすぎるとつらいかも。お店で試着してみるのが一番です。
気になった耐久性、特に肘下と首上の生地が伸びてくるんじゃないかと心配でしたが、1年ほど使用しても全く伸びてる感じがしません。
まとめ
冬のランニングの悩みを解決できるようなウェアを紹介しました。走り始めの寒いのは嫌だ、けど途中で暑くなりすぎるのも嫌という方にたいへんおすすめです。値段はお高いですが、このような製品は他では見たことないので気になった方は試着だけでもどうぞ。
※私はパタゴニア関係者ではありません。ただのパタゴニア愛用者です。
今日はこのあたりで。
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