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「離婚しない男〜サレ夫と悪嫁の騙し愛〜(第3話)」アイドルと結婚した新聞記者の行き着く先は・・。

「まさとのMがズキズキする」という言葉でおSEXするところで終わった今回。ベッドの下には旦那がいるという構図は面白いが、動画にするなら、もう一つひねりが欲しい気はした。そう、このドラマ、篠田麻里子のぶっ飛んだ活躍もあり、ただのエロドラマに過ぎないわけだ。しかし、鈴木おさむ、最後のテレビドラマ脚本とか銘打って、エロドラマで注目を得るとは、そのレベルなのだろうな。そう、自分の世界を創ろうみたいな感覚はない。多分、こういうコミックなら、あまり改変なく作ってくださるのがテレビ局なのでしょうね。

とはいえ、そればかりでは飽きるということ、3回目にして、篠田の過去と篠田と伊藤淳史の出会いをここでドラマにしてきた。ネットでも書かれていたが、確かに篠田麻里子、まだアイドルの姿が似合うねと思って、年齢を調べたら、今、37歳。思いの外、行っていて驚いた。ポルノ映画最盛期の時代でも、37歳でこんな喘ぎ声出してたのは、おばさん俳優だけだものね。ある意味、吹っ切れたというか、この年齢でこの役をやると、この後どうなって行くのかは、不安と期待が重なりますよね。

比較するなら、五月みどりが、ヌードになって、カマキリ夫人やったりしていた年齢がこの辺なのですよね。まあ、それに比べたらおばさん感もないし、そういう時代なのだろうなと思うのですが、それなら、もはや先はそういうアダルト世界しかないのでは?と思ったりもしますよね。確実に人稼ぎはできる。Netflixあたりで企画通れば、結構なエロいものが出てきそうです。そう、もはや、こういう役をやってしまうとそういう役しかないというね・・。

で、篠田のお母さん役が杉浦幸って、驚きましたね。一目見て、このケバいおばさん誰かと思ったけど。この人も大映テレビで主役までやったものの、その後に脱いで、こんな感じになっちゃったのよね。お元気なのはいいが、あまり見たくないかな・・。

あくまでも、このドラマは離婚問題を扱った高尚なドラマではないわけで、篠田のエロ演技で、ネットの配信数が爆上がりしてるようだし、私の感想文も妙な数の人が読んでいたりするのですよ。まあ、テレビなど、そういうものが注目されるもので、そういう意味では、バラエティに限らず、くだらないものが視聴率をとるわけですよ。そういう意味では、原作をリスペクトしてくださいみたいな話はテレビ局が真面目に聞く話ではないのだと思いますよね。そういうエンタメ界でいいとは思いませんが・・。

しかし、このドラマまだ3回目。多分、状況はもっとエロくという流れなのでしょうから、そういう意味では期待できるのですが、篠田もそうだが、小池徹平、こんな役やってて大丈夫なのか?彼もまた、自分が活躍する世界を変えようとしてるのだろうか?と思う、今日この頃であります。

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