ふと生活の中で思う 「子どもを育てていたら しなきゃならないんだろうな」と思う色んなこと。 正直、しなくていいのは楽だ。 "しなきゃならない"と思う事を、私はできない。 洗濯物を２日放置しても 毎日コンビニご飯でも 好きな時間にゲームをしても 夜寝るのが遅くなっても 朝、寝坊しても 好きなご飯やサウナに たくさんのお金を使ってしまっても いろんな楽しいも困ったも 全部、たろう君と私の2人で完結できる。 "しなきゃならない"がまるで無い。 もう私たちは1人で生きていける
子どもを育てないと決めてから、 1カ月程経ったと思う。 子どもを育てない記念日みたいに 日にちを覚えておく気もないけれど、 自分の気持ちや考え方の変化をみるには 大体の時期を覚えておきたい。 これからの私が自分自身で考え、 自分を育てていけるか。 ふつふつと湧き上がってきていた 子どもを育てることへの想いは、少し落ち着いた。 多分、子どもを育てないという決定が パートナーのたろう君と私の揺るぎない、 変え難いもので、争いようがないからだと思う。 子どもを育てないという
学生時代の私はスーパーヒーローに憧れていた。 みんなを笑顔に出来る彼らのような人になりたいと、 真剣に考えていた。 今思うと馬鹿でしかないが、 ヒーローの好かれるイメージや 頼りになるイメージを求めて みんなの一番好きな存在、一番頼れる存在に なろうと日々奮闘していた。 今はもうヒーローになりたいという想いはないけれど せめて過去の私の理想の人間になれるよう 人に優しくしたい。 自分は偏見の塊だし、 人のことを羨ましいと思うこともあるし、 小さなことにイラッとするけれど
最近の私は、子どもを育てない選択を なんとなく受け入れられずに過ごしていて。 体調不良が続いていた。 そんな時、パートナーから 子どもを育てるために頑張る意味が分からないし、 やっぱり周りの家族に信頼感が持てない人がいるから 子どもを育てたいと思えないと聞いた。 パートナーは子どもを育てたいと思えるように 頑張ってくれた。 努力的には私の何十倍も頑張っていたと思う。 だから、私は何も言えない。 だから、私もこれから 自分のことに全力で取り組もうと思う。 弱音なんか吐い
会社で40代以上の既婚者の人と話していた時、 休日にパートナーと映画館や美術館、 ご飯を食べに行ったりしている話をすると 結婚して5年も経つのに仲良しだね と言われた。 正直、仲良しだねと言われて悪い気はしないんだけど、 私の周りの友だちにも 私たちと同じように仲良しに見える人がいる。 よく、子どもを育てると変わるとも聞くけれど、 お子さんがいても変わらず 仲良しだと感じる2人も思い当たる。 だから、 5年経つと仲良しじゃなくなるってのが 普通だとは思えないし、普通であっ
ふと考える、子どもを育てるという夢。 やっぱり育てたいんだなぁとつくづく思う。 けれど、今の私とパートナーの選択は、 子どもは育てないというもの。 子どもを育てる能力って所を考えると、 疲れたら家事をサボってしまう所とか 食事も外食ばかりだったりする所とか テキパキと用事をこなすことが難しい所とか あまり能力はない。 あと、自分自身が 社会に適合しているとは言い難い。 そんな適合度合いの低い親に育てられた子どもを この社会に出さなきゃならない時、 子どもは絶対に傷つくこと
昨日はパートナーと喧嘩した。 パートナーの憤りの理由は 2人の目標であり夢だった、 子どもを育てるって目標を潰した 私の母親はどう見ても悪なのに 何故私はそんなにも母親をかばうのか？ ということだった。 パートナーは 夢の実現のために必死で勉強し、努力していた。 あれ程の努力が出来る人間は少ないと思う。 私も努力出来ない人間の1人だ。 その大きな努力が、母からはじまった 両親のいざこざで潰されたのだから、 憤りを感じるのは仕方がない。 あの一件で、 理想とする家族はこの
これから、電車の空き時間にでも 簡単に日記をつけようと思う。 前に考えていた事や思った事って どうしても忘れてしまうから。 ここ1ヶ月は パートナーと子どもを育てないって事を決めた 影響での話し合いが続いてる。 と、共に、パートナーも私も仕事で忙しい。 パートナーは器用な人だから 私みたいに残業にはせず、 私より多くの仕事をこなして上手く休んでる。 私もそうして時間を作りたいけれど、 どうもそこまで上手くはいかない。 だから、話し合いも残念ながら途切れ途切れ。 私が
