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阿蘇~大分の旅

1泊2日で阿蘇経由、大分の筋湯温泉への旅に出掛けてきた。
ガソリン満タンにして、タイヤの空気圧もチェック。車のシガーソケット電源でお湯が沸かせるポットも車旅行大好きな両親から借りた。
高速に乗る前に、スティックタイプのココアとカフェオレを購入。
これで、車内であったかいドリンクが飲める(^^)

車での旅の楽しみの一つである高速のサービスエリアでのご当地グルメも堪能。串に刺さったあつあつのちくわや、メロンパン、栗まんじゅうがとても美味しかった!早くも食い倒れの旅になりそうな予感しかしない。。

今回宿泊する大分の筋湯温泉のお宿に行くには阿蘇を経由して行くことに決めていた。
阿蘇では地震で再建中の阿蘇神社と、その門前町を観光。
阿蘇神社周辺では、清らかな水がたくさん湧いていて、肥後銀行横の「金運の水」を飲ませていただいた。甘くてまろやか!これで金運アップして肥後銀行へ預金を・・という流れなのかも(笑)

門前町はノスタルジックな雰囲気が心地よくて、歩いていて目が喜んでいた。ちょっとした小道が好きな私にとって居心地のよい場所だった。



行ってみたかった阿蘇薬草園の店舗へ。
薬草茶をたくさん試飲させてもらい、いくつか薬草パウダーをゲット。
これで体の中からキレイになるであろう。。
実際、夫と私はお通じがとっても良くなった!

阿蘇から大分に行くまでの間は、以前の地震の影響でまだ完全に道が復旧しておらず、回り道をしなければならなかった。
復興のトラックと何度もすれ違い、地震の影響を嫌でも実感させられた。こうやって熊本でお買い物をしたりすることが小さいけれど復興のお役に立つことなのかもしれないな、と思った。

もう、大自然の絶景がすばらしすぎる”やまなみハイウェイ”を通り筋湯温泉の「小松別荘」というお宿に到着。


特にお料理が素晴らしいお宿で、全てがおいしい!レシピを教えてもらい、帰ってから作った料理もあった。
温泉も家族湯なのでゆっくり入れるし、お宿の方も気さくでリラックスして過ごすことができた。

帰りの2日目は、道の駅阿蘇で濃厚ソフトクリームを食べ、おみやげを買い込み帰路へ。

なんだか帰りは淋しいようなアンニュイな気持ちになっていた。
元気はつらつに帰りたいところだけれど、なんだろうこの感じ・・、と分析モードに入ってしまった。自宅から遠く離れて緊張しちゃったか?楽しかったひとときが終わろうとしていることへの淋しさなのか?
そういえば、小さい頃もたまにこんな感覚になっていたっけ。。
家に帰り着いたら、元気になったのがちょっとおかしかった(笑)

帰りながら夫と「来年はどこに行く?」と話していた。
来年は「別府の鉄輪温泉に行きたいね!」ということになった。
いまからすでに楽しみだ。

旅って行くまでが一番楽しい気がするな。

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