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コラム1 「天才じゃん!」の効果

おはようございます!
気付けばもう3月ですね。少しずつ春らしくなり、花粉に苦しむようになり…(笑)

さて、今日は簡単なコラムです。

私、軽率に「天才じゃん!!」と言ってしまうんですよね。自分にも人にも。

言われたら嬉しいじゃないですか。なんだかテンションも上がるし(笑)

実はこれ、いいことだったと判明したんです!!

意味が分からないと思うのでこちらを↓

成功の原因を「頭がよい(能力や才能がある)から」と自分の内側にある、安定した要因に帰属すると、有能感や誇りといった肯定的な感情が生まれ、次もうまくいくだろうという期待も高まります。

『自ら学ぶ子ども』 櫻井茂男

何かを成し遂げた時、達成した時、「頑張ったね。努力の結果だね。」とすることが良いこととされがちです。

しかし、成功の原因を能力とすることも間違っていないのだと分かりました。

もちろん、成功の原因を努力に求めることも悪いとはされていないので、補足として以下も引用しておきます。

一般的に、成功は能力や普段の努力(内在的で安定的な要因)、失敗は運(外在的で変動的な要因)や一時的な努力不足(内在的であるが変動的な要因)に帰属することが望ましいとされます。

『自ら学ぶ子ども』 櫻井茂男

普段何気なく発していた「天才じゃん!」に、こんな効果があったとは驚きです。

まさか「天才じゃん!」に理論がつくとは、もっと驚きです(笑)

今回はコラムとして発信させていただきました。
みなさんもぜひ「天才じゃん!」と言いながら、有能感を育てていきましょう!(笑)

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