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【フランス式育児】どうやって学んだの?

こんにちは、ルルです。

旦那の了承も得られたため、本格的にフランス式育児のことをもっと知りたくなった私ですが
今回はどのようにフランス式育児について勉強したのかお話していこうと思います。

ちなみに、本格的に情報収集を始めたのはお子ぴを妊娠してからでした。
妊婦になると体調不良などで今まで通りの生活ができず、家で暇を持て余すことが多かったので、勉強するにはいい機会だったと思います。


知名度の低さ

もし実際に取り組んでいる人がいれば参考にしたいと思い、まずはフランス式育児を取り入れている人がまわりにどのくらいいるかを調べました。
親戚や知人にはもちろんおらず、インターネットで調べてみたところ、全然いない、、、
産院の両親学級に行った際に講師の方に聞いてみても
「取り入れている人は見たことないですね~」と言われました。

この時私は、フランス式育児が全然日本人に知られていないことを痛感しました。
そして、もし今後フランス式育児を取り入れてよかった!と思えたら
絶対に記録に残して私が先陣を切るしかない、と思いました。

きっと実際に取り入れている人はいるのかもしれないけど、それを発信してる人がいない。
いたとしても、詳細は明記していない、または更新が途絶えてる方ばかりだったのです。

今まさにフランス式育児を取り入れて試行錯誤中ですが、ブログや何かで記録している人がいたら参考になったことがたくさんあるんだけどなあ、と感じる日々を過ごしています。
なので私みたいに思う人がもしいたら、ぜひこの記録を有効活用してほしいです。

読書の日々

知人やインターネットから有力な情報が得られなかったため、M子ママさんが紹介していた参考文献をもとに本を読み漁ることにしました。
ブログで紹介されていた本はこちらの3冊。

題名にインパクトがあるこちらは、フランス人が子育てに対してどのような考えを持っているのかが分かる内容になっています。
フランス語には「夜泣き」という言葉がないそうで、このエピソードだけでいかにフランスで子供は夜通し眠るのが当たり前であるかを物語っていますよね。

日本では子供が中心の生活になっている方が多い印象ですが、フランスでは子供のわがままで大人はふりまわされないのが普通だそうです。
それは根本的な育児方法が日本とは全く違うから。
子供に夜通し寝てもらう点以外にも、親も子も無理をせず、穏やかに過ごすための方法がたくさんありました。

こちらはフランス式育児の内容ではないですが、「がまんができる子供」という点が共通しているため、とても参考になる日本人著者の本です。
読みやすい内容で、自分もこういう教育をされてたらもっとがまんできる子に育ったのかしら、、、!?と思いました。笑

おすすめの本

上記の3冊でフランス人の育児スタイルの軸を学ぶことはできましたが、具体的な育児方法は特に記載がなく
どのような過程で子供が夜通し寝るようになるのかが分かりませんでした。
旦那はもっとわかりやすい本が読みたいとのことで、より参考になる本がないか探してくれました。
そこで見つけたのがこちら。

フランス人の方と結婚した日本人女性が著者なので、非常にわかりやすい内容になっているのですが
こちらの本はどのようにして赤ちゃんがひとりで夜通し眠れるようになるのか、段階を踏んだ細かい方法がしっかりと記載されています。

泣いてもすぐに抱っこしない、よく観察をするのが大切ということは複数の本を読んで分かったけど、具体的にどうすればいいの?どのくらい、どのように観察すればいいの?
という私の疑問にすべて答えてくれているのです。

私は複数の本を読んでいろんな視点から学ぶことができたので良かったと思っていますが、
読書が苦手だったり、とにかく子供に夜通し眠ってほしい、という方はこの1冊さえあればその方法を学ぶことはできます。

そもそもフランス式育児に関する本が少なすぎるのですが、
「夜通し眠れるようになる」ために必要な情報に関してはこの本がダントツで分かりやすくおすすめです。
気になる方は是非読んでみてください。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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