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とっ散らかった頭

このところ、興味の対象があちらこちらに散らばっている。

現在に始まったことではないとはいえ、やりたいことや、気になることが次々と現れる。

どういうシステムか分からないけれど、芋づる式にいろいろなことが連鎖反応のように目の前に現れる。

そんな時、私は喜びと同時に軽くパニックになる。
うれしい悲鳴だ。
集中して取り組むべきか。
気になった時に、気になったものに取り組むべきか。

『〜べき』ていうのが、もうダメな気がしてきた。
きっと、全てがつながっているのだろうし。

小説や映画などフィクションの世界の中で、「そんな都合のいいこと、あるわけない」というシチュエーションをよく見るけれど、現実でも実際そういうことはよくある。
驚くような伏線回収。

楽しむべきだろう。

と、思って、また『〜べき』だなと思う。
もういい加減『〜べき』をやめるべきだろうと思ってしまい、堂々巡りに陥る。

う〜ん。
どっちでもいいか。
集中してやってもいいし、その時の気分で途切れ途切れにやってもいいし。

というわけで、村上春樹を読みながら、佐野元春を聴きながら、久しぶりにムーミン一家の話を読んでみようかな、と思っています。

楽しみだな。