noteという場所

私は学生時代にアメブロ、社会人になってからはWordpressとブログを初めてはやめてを繰り返してきた。色々試行錯誤しながら、日々のあったことをただ日記にしてみたり、how toやtipsみたいな記事を書いたりしていた。
あの時何回も挑戦しても続けられなかったのは何でだろう?と振り返って考えてみたけれど、日記は何で書いてるんだろう?誰が興味あるんだろう?と思い始めた途端に書けなくなって、tips系は書いていて何というか楽しい!と思えなかったからだ。

昔から私は文章を書くことがとても好きで、高校生の時の中間テストや期末テストに小論文が出ると確実に点数が取れる自信があった。クラスでも模範解答として配られたこともあった。さらに遡ってみると、小学生の時に大好きだったのは”タンタンの冒険"といベルギーのアニメーション。タンタンという新聞記者の男の子が愛犬のスノーウィーと一緒に世界中を旅するという物語に「私もいつか色々なところへ行って、文章を書きたい」と憧れていた。そして、タンタンが着ているようなトレードマークのコートみたいなお洋服を着ることも。ちなみに、そんな私は大きくなって、念願の愛犬に出会い、飼い始めた。その時に一つ夢が叶った。

さて、今回また書くことを始めようと思った理由。簡単だけれど、やっぱり文章を書くことを通じて、感じたこと、思っていることを共有していきたいと思ったのだ。ただの日記ではなく、その経験を通じて自分が何を思ったのかを文章に書き、整理することで近い将来に自分が読み返した時にこんな風に思ってたんだと自分を見つめ直したいというのもある。
noteは、リアルなリアクションが貰えるから、書くモチベーションに繋がるし、それを楽しみに頑張れる気がするから。そして、私は短編小説のような1つずつ読み終われる文章が好きでそういう文章を書くのにぴったりでここでなら続けられるかもという期待を込めている。

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